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十人十色ブログ

冬の行事について

秩父夜祭の日程と電車と車でのアクセス、駐車場情報と混雑具合、渋滞について

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埼玉県秩父市で開催される、冬の大イベントといえば、秩父夜祭ですね。このお祭りは、
京都祇園祭、飛騨高山祭と共に「日本三大曳山祭り」の一つに数えられています。

その祭りですが、毎年、祭りへのアクセスで非常に混雑が発生しております。

そこで、秩父夜祭の今年の日程と、電車と車のアクセス、駐車場情報と混雑具合、帰りの渋滞についてまとめました。

秩父夜祭の今年の日程について

今年の秩父夜祭の日程ですが、
2017年12月2日土曜日、3日日曜日、という日程になっております。この夜祭の重要なイベントとして、2日とも花火大会があります。これが冬の花火大会として非常に有名で、高く評価されています。よって、多数の来場者が予想されます。

今年の秩父夜祭は週末に予定されてますので、秩父市内の交通は夜中まで大混雑になることがほぼ確定していると言っていいでしょう。

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秩父夜祭への電車でのアクセス

主催者側からは、電車を利用して秩父夜祭に来ることが強く推奨されています。

秩父夜祭への電車でのアクセスとして、最寄り駅は西武秩父線の西武秩父駅です。そこから歩いて約15分です。

都内からは西武池袋線が西武秩父駅へ直通運転をしています。
「西武池袋線急行」で池袋駅から約103分です。
「有料特急ちちぶ」が約78分です。

熊谷方面からの場合は、秩父鉄道を利用ということになります。最寄りの駅は秩父駅となります。

12月3日は 秩父鉄道・西武鉄道 臨時時刻表による運行となります。

これによって、臨時電車が増発されるので、終電を気にする必要はありません。

ただし、行きも帰りも電車の車内はかなりの混み具合であることは覚悟してください。

秩父夜祭へ車でのアクセス

秩父夜祭、埼玉県秩父市への車でのアクセスですが、

12月2日・3日共に大渋滞が予想されます。
さらに、秩父市内全域にて、交通規制がしかれます。

この状況を十分理解した上で、アクセス方法を選択してください。

秩父市内への車のアクセスで、関越自動車道をご利用の場合は、関越自動車道の花園インターチェンジにて一般道、皆野寄居バイパス利用、国道140号「秩父」方面へお進みください。

国道140号経由で約25km、渋滞がなければ40分程度です。

また、圏央道の場合は狭山日高インターチェンジで国道299号線で秩父に進みます。

秩父夜祭の駐車場情報について

秩父市内の公営駐車場、並びに臨時駐車場は早い時間での満車が予想されています。

臨時駐車場は市内に7カ所程度設置されます。秩父ミューズパークの臨時駐車場から本町交差点付近を結ぶ一路線に、無料シャトルバスサービスが有ります。
主催者による交通案内図のパンフレットはこちらです。臨時駐車場情報も記載されていますので、もしお車でお越しをお考えの方はこちらをプリントアウトしてください。

https://fun-chichibu.com/wp-content/uploads/2017/11/2017yomatsuri_koutsu.pdf

秩父夜祭臨時駐車場のご案内(12月3日)

https://navi.city.chichibu.lg.jp/parking_s/

例年の状況では、本宮の日は午前中からどんどん埋まっていき、午後3時頃には満車になる可能性が高いです。

秩父夜祭の車の混雑具合と帰りの渋滞について

秩父市内へのアクセスは、インターチェンジを降りてから、大祭の日の午後には通常では40分程度の距離を渋滞のため2時間以上かかる可能性があります。さらに市内についても駐車場の空きもない、という厳しい状況に追い込まれる可能性すらあります。

さらに、それだけ来場者の車が一斉に市内から出る時間帯が花火の後にできます。もし花火を最後まで見終わってから駐車場の車に乗って移動する、という計画ならば、秩父市内から出る帰り道の渋滞に巻き込まれることを覚悟しないといけません。

まとめ

秩父夜祭、特に12月3日の本祭に車で秩父市に向かう場合は、行きの渋滞と、帰りの渋滞、そして駐車場を探すのに苦労する可能性を十分理解してください。
一方、電車は増発されますので終電を気にする必要はありませんが、やはり時間帯によっては通勤の満員列車のような状態になることは覚悟してください。
それでも秩父での12月の貴重なイベント、やはりどうしてもいきたいという人は、電車を利用するのが無難だと思われます。
もし車でのアクセスをお考えの場合は、かなり早めの現地到着と帰りの渋滞は覚悟しておいたほうが賢明です。

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