2018FIFAワールドカップロシアのグループリーグの組み合わせと日本の対戦相手について。韓国のグループも紹介

更新日：2018-05-23

2018FIFAワールドカップロシアの速報です。
グループステージの組み合わせ抽選会が12月1日にロシアの首都モスクワで行われました。

そこで、注目の日本代表はグループHに入りました。

さて、相手チームの強さはどうでしょうか？

そこで、2018FIFAワールドカップロシアのグループ組み合わせについて、日本の対戦相手について、そして韓国のグループも紹介します。

2018FIFAワールドカップロシアのグループ組み合わせについて

ロシア　ワールドカップ２０１８のグループ組み合わせは以下の通りとなりました。
カッコ内は現時点でのFIFAのランキングです。

グループA
・ロシア（65位）※開催国
・サウジアラビア（63位）
・エジプト（30位）
・ウルグアイ（17位）

グループB
・ポルトガル（3位）
・スペイン（8位）
・モロッコ（48位）
・イラン（34位）

グループC
・フランス（7位）
・オーストラリア（43位）
・ペルー（10位）
・デンマーク（19位）

グループD
・アルゼンチン（4位）
・アイスランド（21位）
・クロアチア（18位）
・ナイジェリア（41位）

グループE
・ブラジル（2位）
・スイス（11位）
・コスタリカ（22位）
・セルビア（38位）

グループF
・ドイツ（1位）
・メキシコ（16位）
・スウェーデン（25位）
・韓国（62位）

グループG
・ベルギー（5位）
・パナマ（49位）
・チュニジア（28位）
・イングランド（12位）

グループH
・ポーランド（6位）
・セネガル（32位）
・コロンビア（13位）
・日本（44位）

2018FIFAワールドカップロシアのグループと日本の対戦相手について

グループH のポーランド（FIFA6位）セネガル（32位）コロンビア（13位）
はどうでしょうか？

ポーランド（FIFA6位）３大会ぶりの７回目出場

強豪のポット１の中ではFIFA の順位では下から３番目のチームです。その下と言ってもロシアとフランスですが。

出場国のポット分けの説明はこちらです
↓　↓　↓
ロシアワールドカップ２０１８出場国のポット分けの方法と意味、日本にとって望ましい対戦相手について

昨年の欧州選手権で８強に入り、その名前をヨーロッパに轟かせかせました。

Ｗ杯の欧州予選ではデンマークと同じグループで、８勝１分け１敗という素晴らしい結果で１位で勝ち抜きました。（デンマークはプレーオフからの勝ち上がりです）

チームの大黒柱に、ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンのエースＦＷレバンドフスキがいます。

この大柄なストライカーが得点源となっての欧州での活躍ですが、もちろん脇を支える選手、モンチニスキ、グロシツキらもヨーロッパのクラブで活躍しているメンバーです。

もちろん、日本にとっては強敵です。

過去の対戦成績は日本にとっては分がいい、２戦２勝です。

コロンビア（１３位）２大会連続６回目出場

忘れもしない、２０１４年ブラジルワールドカップのグループリーグでの対決相手です。日本はいいところなく１―４と惨敗しました。コロンビアのエース、ハメス・ロドリゲスはこの大会で６点を挙げて、Ｗ杯の得点王に輝き、その後モナコからレアルマドリッドに移籍となりました。現在はドイツのバイエルン・ミュンヘンに移籍しております。

他には、ラダメル・ファルカオはスペインリーグアトレティコ・マドリードでヨーロッパリーグのチャンピオン、そしてイングランドのマンチェスターユナイテッドに移籍、怪我で不発でチェルシーに移籍もやはり怪我に泣きましたが、フランスのモナコに復帰してから好調です。

日本は南米チームを苦手としており、非常に厳しい相手です。

もちろん、ブラジルとは違って、なんとかなる可能性はある相手でしょう。

過去の対戦成績は、３試合１分２敗です。
今回は是非勝利を収めたいですね。

セネガル（２３位）４大会ぶり２回目出場

前回の参加は２００２年日本と韓国で開催されたワールドカップ。この大会のオープニングでフランスを撃破、そして８強入りし、旋風を巻き起こしたのは記憶に新しいですね。

今回のチームでは、イングランドのプレミアリーグ、リバプールに所属するＦＷサディオ・マネが注目の選手です。

過去の対戦成績は、３試合１分２敗です。
今回はグループリーグ突破をするためには勝つしかないですね！