ワイキキビーチは公共のビーチなので、ハワイ州法やホノルル市条例に基づくさまざまなルールがあります。飲酒以外で主なものをまとめます(2025年現在、基本的な規制は変わっていません)。
喫煙(Smoking)
- 全面禁止です。ワイキキビーチを含むオアフ島のすべての公共ビーチ・公園で喫煙(タバコ、電子タバコ、ベイプ含む)が違法。
- ビーチ近くの遊歩道や指定の灰皿エリアでも、看板に「Smoking Prohibited」とあれば禁止。違反すると罰金(数百ドル程度)が課せられる可能性あり。
- 喫煙したい場合は、ビーチから離れた許可された場所で。
テント・シェード・構造物
- 大型テントやキャノピー(ポップアップテント)は基本的に禁止。特に4壁のあるものは明確にNG。
- ビーチパラソル(umbrella)はOKですが、他人の視界を遮らないよう配慮を。
- 椅子やマットの事前置き(予約目的)はホテル側がやると違反になる場合あり(公共ビーチのため)。
アクティビティの制限
- 凧揚げ(kite flying)禁止。
- ボール遊びやフリスビーなど、他者を妨げる可能性のある遊びは制限(混雑時特に注意)。
- ドローン飛ばし:目撃例はあるが、許可なく飛ばすのは推奨されず、規制対象になる可能性。
火気・BBQ・キャンプ
- 焚き火やボンファイヤー、地面での火気使用は完全に禁止。
- BBQも公共ビーチではNG(持ち込みグリルも基本不可)。
- キャンプやオーバーナイト滞在は禁止。一部のエリアで夜間閉鎖(例: クヒオビーチパークなど午後10時以降立ち入り制限)。
その他の注意点
- ガラス容器持ち込み禁止(怪我の原因になるため)。飲み物はプラスチックや缶で。
- ゴミのポイ捨て厳禁。必ず持ち帰り(罰金対象)。
- ウミガメ(ホヌ)や海洋生物への接近・接触・餌付け禁止(距離3m以上保つ)。
- 日焼け止め:サンゴに有害な成分(オキシベンゾン、オクチノキサート)入りのものは販売・使用自粛(リーフセーフ推奨)。
- 荷物置きっぱなしに注意:盗難が多いので目を離さない。
- シャワー使用:公共シャワーは砂落とし専用。石鹸・シャンプー禁止、順番を守って。
ワイキキは観光客が多く、警察の巡回も頻繁なので、ルールを守って楽しむのがおすすめです。看板や警告サインを必ずチェックしてください! 他に気になる点があれば教えてくださいね。
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