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昭和・平成初期のクリスマスソング10選

昭和（特に1980年代後半）と平成初期（1989〜1990年代前半頃）の日本のクリスマスソングから、定番の名曲を中心に10曲を選びました。この時期はJ-POPが花開き、クリスマスをロマンチックに描いた楽曲が多く生まれました。毎年街で流れる不朽のスタンダードが多いのが特徴です。

山下達郎 – クリスマス・イブ (1983年)
日本のクリスマスソングの絶対王者。JR東海のCMで大ブレイクし、切ない恋心と雪の夜の情景が心に染みる永遠の定番。
松任谷由実 – 恋人がサンタクロース (1980年)
クリスマスをカップルのイベントに変えたと言われる曲。アップテンポで明るく、恋人との甘い夜を歌った昭和の象徴。
サザンオールスターズ (KUWATA BAND) – Merry X’mas in Summer (1986年)
夏のビーチを思わせるレゲエ調の異色クリスマスソング。桑田佳祐の遊び心満載で、昭和らしいユーモアが光る。
松田聖子 – ウィンター・ガーデン (1980年頃の冬曲代表)
アイドル全盛期の甘いラブソング。聖子ちゃんの可愛らしい声でクリスマスのロマンスを彩る。
稲垣潤一 – クリスマスキャロルの頃には (1992年)
平成初期の代表作。キャッチーなメロディと切ない歌詞が印象的で、ドラマ主題歌としても人気。
DREAMS COME TRUE – 雪のクリスマス (1990年)
ドリカムの明るいポップサウンドで、ホワイトクリスマスのワクワク感を表現した平成の名曲。
B’z – その手を伸ばせば (Everlasting) (1992年収録のクリスマスミニアルバム『FRIENDS』より)
バラード調の切ないクリスマスソング。B’zのロック魂が冬の恋に溶け込んだ一曲。
松任谷由実 (ユーミン) – ホワイト・クリスマス カバーや関連曲
ユーミンの冬曲として定着。昭和から続く優しいメロディが心地良い。
Boøwy – Merry Christmas Lonely Christmas (1980年代後半の雰囲気)
ロックバンドらしいクールなクリスマス。孤独とロマンスのコントラストが昭和末期らしい。
Winkやおニャン子クラブ関連 – クリスマス企画曲 (1986年頃)
アイドルグループの可愛いクリスマスソング。昭和アイドルブームの懐かしい一枚。