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参政党の議席予想(2026年衆院選)

参政党の議席予想(2026年衆院選)

参政党(代表: 神谷宗幣氏)は、2024年衆院選で比例代表を中心に2議席を獲得した新興保守政党で、反グローバリズムや食料安全保障、外国人政策の見直しを掲げている。2026年衆院選(2月8日投開票)では、100名以上の候補者を擁立し、自民党の保守票を狙った積極策を展開。自民党の「王国」地域に刺客を送り込み、議席増を狙うが、中道改革連合の台頭や維新・国民との競合が課題だ。高市早苗首相の自民党との政策近接性を認めつつも、「自民の役割は終わった」と対決姿勢を鮮明にしている。

情勢分析

  • 擁立状況: 小選挙区で約80-90、比例で重複含め100超の候補者を立て、首都圏・大阪圏以外にも地方へ拡大。宮崎1区など自民強固な地域で保守層の分裂を狙う。神谷代表の第一声では「反グローバリズム」を強調し、党の独自性をアピール。
  • 世論と支持基盤: 最新世論調査(1月時点)では比例投票先で4-5%前後。ネット中心の支持層(若年・保守層)が強く、ボートマッチ診断で参政党とマッチする有権者が目立つ。前回比で票数増が見込まれ、経済・少子化・外国人政策で自民批判層を取り込む可能性が高い。
  • 課題: 自民の回復や中道連合の伸長で保守票が分散。維新・国民との競合が激しく、小選挙区での勝利は限定的。AI予測や専門家分析では比例中心の議席確保が鍵。

議席予想

2026年衆院選の総議席は465(小選挙区289、比例176)。参政党の勝敗ラインは前回の10倍となる20議席以上を党内で掲げているが、現実的には比例中心の伸長が見込まれる。各種予測を総合すると以下の通り。

  • 全体予想: 12-20議席(前回2議席から6-10倍増)
  • 楽観シナリオ (18-25議席): 比例得票率8-10%(約450-500万票)で比例15-18議席。小選挙区で3-7勝(首都圏・地方の保守分裂区)。文春予測のように6倍増を実現し、ネット動員でブースト。自民離れの保守層を吸収。
  • 標準シナリオ (12-18議席): 比例得票率7-9%で比例12-15議席。小選挙区1-3勝。AERAやユーザー予測に近く、中道の影響でやや抑えられる。
  • 悲観シナリオ (8-12議席): 比例得票率5-7%で比例8-10議席。小選挙区0-2勝。自民の巻き返しや選挙直前のスキャンダルで失速。沖縄タイムスなどの地方情勢で苦戦。

比例ブロック別では、近畿・東海で相対的に強く、全体の3-4%の得票で複数議席確保可能。選挙直前の情勢変動(高市政権支持率、自民スキャンダル)で上下するが、参政党の独自路線が功を奏する公算大。

katchan17