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関西国際空港の復旧正常化計画と、滑走路・ターミナル・アクセスの復旧状況について

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9月4日に台風21号が近畿地方を直撃して、関西国際空港が一時使用不能となりました。
現在、復旧の作業が続いており、国内線と一部の国際線で再開しておりますが、今後も最新情報を確認しないといけません。
関西国際空港の復旧正常化計画について、滑走路、ターミナルとアクセスについての復旧情報をまとめました。

関西国際空港の復旧計画と正常化について

台風21号が9月4日、関西国際空港を襲いました。浸水、そして、タンカーが連絡橋に激突したことによって、一時、空港を使用不可能となりました。
被害としては、第1ターミナルビルのA滑走路と航空機の駐機場のほぼ全域が冠水、深い場所で約50センチに達しました。
これにより、空港のA/B滑走路は4日正午に閉鎖されました。その後、9月7日、国内線、出発6便、到着11便、あわせて17便の運行が Peach Aviationが第二ターミナルを使用して再開しました。

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関西国際空港の復旧計画と正常化、滑走路、ターミナルとアクセスについて

現在、依然として、空港の全面再開の予定は未定となっております。
国交省の復旧計画によると、国内線から再開、そして貨物路線も8日から一部運行が再開されました。

関西国際空港の復旧計画と正常化、滑走路について

浸水による被害が大きかったA滑走路は、9月の中旬に暫定的運用を予定しています。
ただ、完全な復旧の時期は不明です。

関西国際空港の復旧計画と正常化、ターミナルについて

第一ターミナルビル、特殊車両が復旧すれば、今後1ヶ月でほぼ正常化する見込みです。ただ、完全復旧が10月初旬以降になるかどうかは不明です。

現在、9月10日の午後の段階でも第1ターミナルは浸水による停電で閉鎖中ですが、ターミナル地下の浸水は現在ほぼ解消、国内線のカウンターは一部使用の見通しがついています。

現在、空港の稼働率は、ターミナル2と滑走路Bを使用して、国内線30%、国際線8%の復旧状況です。

関西国際空港の復旧計画と正常化、アクセスについて

空港アクセスは、被害を受けていない反対側の車道を対面走行で利用、現在、バスの本数を減らして再開されています。
また、関西空港への連絡鉄道の復旧は4週間後再開をめどに現在作業が進められています。

まとめ

関西国際空港の台風の被害と復旧の状況と、今後の見通しを滑走路とターミナル、アクセスでまとめました。
全面復旧再開の見込みは不明です。
新たな情報が入り次第アップデートします。

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