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ハンガリーブダペストへの日本からのアクセス、航空券の種類と購入方法の体験記

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ハンガリーはフランスやスペイン、ドイツほどメジャーな国ではありませんが、見所がたくさんある、魅力的な国です。
そして、ブダペストは本当に美しいドナウ川のほとりの街です。
ぜひ、一度は行ってみましょう。
今回は、ハンガリー旅行での日本からブダペストへのアクセスと航空券の購入方法についてまとめました。

ハンガリーブダペストへの日本からのアクセス

ハンガリーはヨーロッパの中でも、地理的にその中央に位置しております。なので、中欧諸国の一つとして分類されます。陸上で国境線を他国と接して囲まれていて、外海に面していない内陸国です。

地図を見ると、実に7カ国と国境を接しております。それらの国は、時計回りに北からスロバキア、ウクライナ、ルーマニア、セルビア、クロアチア、スロベニア、そしてオーストリアです。

日本からのハンガリーの首都、ブダペストへのアクセスとしては、空路ではヨーロッパの主要都市で乗り継いで、ブダペスト空港から入国する、というのが一般的ですが、他の周辺国から陸路(鉄道、バス、車など)で入国するという方法もあります。

例えば、空路でフィンランドのヘルシンキ経由でブダペストに行く場合では、東京とヘルシンキのフライト時間が約10時間20分、ヘルシンキからブダペストが約2時間20分で、飛行時間は合わせて約12時間40分です。これに乗り継ぎ時間が例えば1時間20分の場合では総所要時間は14時間という旅になります。

ヨーロッパで直接日本からのフライトがない国だと大体これくらいの時間はかかるといっていいでしょう。

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日本からブダペストへの航空券の種類について

ところで、飛行機のチケット、航空券には種類があります。

正規航空券、IATAペックス航空券(国際航空運送協会IATAが設定した割引航空券)、ゾーンペックス航空券(IATAペックスの運賃をさらに航空会社が割り引いた航空券)、エイペックス航空券(発券タイムリミットを設定してさらに値段を抑制した航空券)、そして格安航空券(旅行会社が発売)です。それぞれが価格、変更の自由度、マイレージがつく割合などメリットとデメリットがあります。

日本からブダペストへの航空券の購入方法について

今回は、いわゆるパッケージツアーについては触れません。その場合、まずは日本とブダペストの往復航空券を自分で手に入れる必要があります。

これには、日本国内の旅行会社、旅行代理店の窓口で注文、もしくは電話で注文する方法と、自分でインターネット上のウェブサイトにて購入する方法があります。
ウェブサイトには、旅行会社のウェブサイトと、航空会社のウェブサイトがあります。

私はここ10年以上、旅行代理店窓口を直接利用したことはなく、飛行機と宿はすべて自分でインターネット上で手配しています。インターネットで購入する場合は、航空会社、飛行コースと所要時間、そして航空運賃の比較ができるサイトがあるのでそこで自分の旅の日程と予算と照らし合わせて決めます。もしくは、航空会社のウェブサイトから直接購入します。

私の航空券購入方法体験記

私は以前は値段が安い旅行会社のウェブサイトで購入することが多かったのですが、最近では航空会社のウェブサイトから直接購入することが多くなりました。すなわち、自分がマイルを貯めている航空会社、もしくは、それが加盟するアライアンスに属する航空会社のサイトでチケットを購入しております。

これは一つには信頼性が高いこと、そして、曜日によっては非常にお得なお値段になっていることがあり、割高感もそれほど感じないことが理由に挙げられます。

私は、ネット上の旅行業者から安い航空券を購入した後になって、別のフライトスケジュールの航空券に変更する、という通告を一方的に受けた、という苦い経験があります。その会社と交渉しましたが、振り返られた便では私の予定に大きな支障をきたすため、私は結局その会社での購買契約をキャンセル料を支払って解除せざるをえませんでした。

そのような経験があり、最近ではほとんどの場合、航空会社のウェブサイトから直接航空券を買います。

また、一部のクレジットカードには、もし購入した航空券に問題が発生した場合には保障をしてくれるという特典があります。なので私は基本カードで購入しております。

飛行機は、天候によりキャンセルされたり大幅に遅れたりする場合もあります。さらに、ヨーロッパの航空会社は日本人の感覚からすると非常に頻回にストライキをしており、そのために便がキャンセルになったり別の都市へのフライトに振り返られたり、ということも多いです。

そのような場合、航空会社から直接チケットを購入した場合は交渉の窓口はその航空会社もしくはコードシェアをしている会社になりますので、旅行代理店を通す場合よりもよりスムーズにそしてより確実に振替え便などの交渉が進みます。私もそう言った経験が数回ありますので、航空会社から直接購入することを勧めたいと思います。

まとめ

このように、飛行機の航空券を購入する方法は数種類あります。その中で自分にとって一番都合がいい方法を選んで、納得がいく条件と値段の航空券を手配してください。

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