ノーベル賞授賞式2018の日本時間と12月10日の理由、会場場所と中継について

毎年恒例のノーベル賞発表はこの秋に行われます。今年2018年は日本人の本庶佑先生がノーベル生理学・医学賞を受賞されていますので、授賞式が楽しみですね。

そこで、ノーベル賞授賞式2018の現地時間と日本時間、授賞式が12月10日の理由、会場場所と中継についてまとめました。

ノーベル賞授賞式2018の日本時間は？

今年2018年もスウェーデンの首都、ストックホルムでの授賞式は、現地時間2018年12月10日　月曜日 午後4:30 からスタートです。

ただし、日本とは時差が8時間あるので、日本時間では12月１１日午前０時半から授賞式が始まります。

ノーベル賞平和賞授賞式2018の日本時間は？

ノルウェーの首都、オスロでのノーベル平和賞授賞式は
span class=”hutoaka”>現地時間2018年12月10日　月曜日 午後１時 からスタートです。

ただし、日本とは時差が8時間あるので、日本時間では12月１０日午後9時から授賞式が始まります。

ノーベル賞授賞式2018が12月10日の理由について

ノーベル賞の授賞式は、例年12月10日に開催されます。

この賞はそもそも、ダイナマイトなどを発明した世界的に有名な発明家にして億万長者のスウェーデン人、アルフレッド・ノーベル(1833年10月21日 – 1896年12月10日)の遺言によって創設された賞です。

ノーベル賞には６つの部門があります。すなわち、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞（正式にはアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞）です。

毎年、授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に行われます。すなわち、授賞式はノーベル氏の命日なのです。

授賞式の場所は、平和賞はオスロ（ノルウェー）の市庁舎で、そして、平和賞以外の5部門はストックホルム（スウェーデン）のコンサートホール、行われます。

このノーベル平和賞のみ、スウェーデンではなくノルウェー政府が賞の授与主体となっています。

2018年ノーベル賞授賞式が行われる会場場所

ノーベル賞、平和賞以外の５つの賞の授賞式は北欧のスウェーデンの首都、ストックホルムで開催されます。

授賞式の会場は、ストックホルム中心部にあるHötorget広場に面するストックホルムコンサートホールです。

ノーベル平和賞は、はノルウェーの首都オスロの市庁舎が会場であり、その夜に晩餐会が行われます。

ちなみに、スウェーデンとオスロには時差がありません。

2018年ノーベル賞授賞式のテレビネットでの中継は？

日本の地上波がライブ中継するかどうかは情報が今のところありません。
ただ、本所氏の受賞の場面は、11日の朝のニュースで再三ながれることは間違いありません。

また、ノーベル賞の公式ホームページ（http://www.nobelprize.org/）で授賞式の様子を毎年ライブ中継します。

これは世界中、もちろん日本からでも見ることができます。

まとめ

毎年スウェーデン王国のストックホルムで12月10日にノーベル賞授賞式が行われます。また、平和賞だけはノルウェーの首都オスロで同日授賞式が行われます。ネットでの生中継で日本からも見ることができます。本庶佑先生の受賞の瞬間を見ましょう。

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