旅行、スポーツや気になるトリビア情報などについての情報を発信します。- Information Station from Japan –

十人十色ブログ

アメリカンフットボール 日本のアメフト

ライスボウル2019の試合開始時間、開催場所 テレビ中継と見所について

更新日:

学生アメフトチャンピオンと社会人アメフトチャンピオンとが対戦する伝統のライスボウルが毎年1月3日に開催されます。
今年は関西学院大学対富士通です。
そこで、ライスボウル2019の試合時間とテレビ中継、今年の見所についてまとめました。

ライスボウル2019の試合開始時間と場所について

ライスボウル2019の試合開始時間
平成31年1月3日  試合開始 15:00 (開場 10:00 )

試 合
学生代表チーム 関西学院大学(一塁側 ) VS 社会人代表チーム 富士通(三塁側 )

場所 
東京ドーム

スポンサーリンク

ライスボウル2019のテレビ中継放送について

ライスボウル2019の中継放送ですが、テレビでNHK BS1で生中継されます。
地方の方はテレビ観戦で楽しみましょう。
お近くの方はぜひ会場へ!

会場ではチケット当日券が発売されています。東京ドームの上の方の席は十分余裕があり、例年、売り切れで入場できない、という心配はまずありません。

ライスボウル2019の見所について

試合結果は、まず、富士通の勝利、で間違いありません。
アメフトは試合が始まる前に結果がほぼわかっている場合があります。今回のような、アメリカ人のスーパーなプレーヤーがいる社会人チームが本気を出したら勝負になりません。しかしながら、勝利へのプレッシャーは相当なものはあるでしょう。

しかし、学生はその分、チャレンジする余裕があります。

3年連続4度目の出場で4度目の優勝を狙う富士通フロンティアーズと、2年ぶり12度目の出場で17年ぶり2度目の日本一を目指す関学大ファイターズとの戦いとなる、今回のライスボウル。過去2度の対戦では富士通が、2015年33―24、2017年30―13といずれも勝利しております。

関学大QBと富士通守備陣との対決

関学には、背番号3番・奥野耕世(2年)、10番・光藤航哉(4年)、18番・西野航輝(4年)という、特長の異なる3人のQBが状況に合わせて出場します。12月16日の早稲田大学との「甲子園ボウル」でも3人が活躍し、圧勝しました。

奥野はパスと、要所でのスクランブルランを見せて勝利に貢献しました。甲子園ボウル大会最優秀選手賞、チャックミルズ杯・年間最優秀選手賞を獲得しました。
光藤は第2Q、守備陣が作り出した得点機に自身でTDラン。さらに第3Q終盤には、チームの勝利を決定づけるTDパスを決めました。
また、西野はロングパスで存在感を示しました。

 鳥内秀晃監督は「3人のQBを使い分け、向こうのディフェンスがバテるように走らせる」と多彩な攻撃を思い描く。「奥野には短いパス、光藤には(パスとランの)両方、西野には強肩と足の速さがある」とコメントしています。

富士通の新エースRBニクソンの活躍

 富士通のRBトラショーン・ニクソン(26=米ニューメキシコ州立大)は、186センチ、106キロの体格、40ヤード4秒62のスピードを生かし、リーグ戦5試合で75回817ヤードを走り、13TDでXリーグ記録を更新した。
2018年Xリーグ最優秀選手に加え、「ジャパンXボウル」でも3TDでMVPを獲得した。

彼の独走タッチダウンが目に浮かびます。

 関学大・鳥内監督は「ニクソンは止まりません。ディフェンスがタックルするのは無理」と言いながら、その対策に余念がない。中央突破を許さないため「ニクソンは(彼がDLを)脱ける前までが勝負。そこまでに変化しないとしょうがない」と、関学大伝統のパシュート(ボールキャリア追跡)の精度を上げ、「ドライブされても、一発では持っていかれない」ことをもくろみます。

富士通のQBとワイドレシーバー陣のパス攻撃

富士通は前回大会、QBコービー・キャメロンとWR中村輝晃クラーク(30=日大)のホットラインで連覇を果たし、大会MVPにはキャメロンが輝いた。

そのキャメロンが退団して、今季は新QBマイケル・バードソン(25=米マーシャル大)が後を継ぎました。

バードソンは、リーグ戦でのパスは121回投げて78回成功させています。ジャパンXボウルではTDパスは1本で、残り4本のTDは自身の1本を含むランで決めました。

藤田HCは「もうちょっとパスを決めてバランスを取らないといけない。QBとレシーバーのコンビネーションを進め、ディフェンス対策を立てる」
中村は「JXBは良い勝ち方だったとは思うが、レシーバーとしては物足りなかった。ライスボウルではレシーバーとQBで良いパフォーマンス見せたい」と気持ちを新たにしている。

 

日本では「規格外チーム」の富士通

 12月18日の大会記者発表懇親会で。関学大・鳥内監督が「規格外」という言葉を連発しました。
とくに195センチ、110キロのバードソンについては「あのQBはでかすぎ。あいつあかん。あの大きさは規格外。2、3年生が鎖骨でも折られたらかなわん」とコメント
しかし「力が劣っていても、こういうやり方で対抗できるというところを見てほしい」と対策を練る。

出典

試合の見どころ

まとめ

平成31年1月3日(木曜)15:00に、アメフトのシーズン最後の試合、ライスボウル開催決定!。近年は社会人優勢です。今年も富士通が戦力的に圧倒しております。試合をテレビもしくは会場で是非観戦しましょう。

関連情報
ライスボウル2019関学大が富士通に敗れる!今後の課題と歴史について

スポンサーリンク

-アメリカンフットボール, 日本のアメフト
-, , , , ,

Copyright© 十人十色ブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.