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健康・ライフスタイルについて

乱用薬物の影響と種類、アルコールとタバコについて

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この世の中には様々な危険や誘惑があります。
その中で、最も危険なものとして、乱用薬物と麻薬があります。
文字通り、人生の破滅を意味します。
今回は、比較的簡単に手に入る乱用薬物の種類についてまとめました。

乱用薬物の影響について

薬物は危険です。一回ためしたりとかちょっとだけなら、それが通用することはありません。
少なくないひとが、徐々に使用量が増えます、そして、乱用することになってしまいます。

その結果、人間の精神や体がボロボロの状態になります。そして、人間が人間としての社会的生活を営むことが困難になります。
それだけでなく、大きく健康をそこない、場合によっては死亡します。

また、薬物乱用による幻覚、妄想によって乱用者が反社会的行動にはしり、殺人や放火等の凶悪な犯罪や交通事故を引き起こした事件も枚挙にいとまがありません。

このように、乱用者本人のみならず、周囲の人、社会全体に対しても取り返しのつかない被害を及ぼします。
まさに、乱用薬物の摂取は反社会的行為なのです。これは世界中でのコンセンサスがあります。

こうしたことから、覚せい剤、麻薬等の薬物の使用、所持などは法律により、世界中で厳しく禁止されています。

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乱用薬物としてのアルコール、たばこについて

乱用薬物が現在社会問題となっています。そのなかでも、アルコールとたばこの被害は絶大です。

アルコール

アルコールはコンビニエンスストアや自動販売機でも簡単に手に入ります。
しかしながら、アルコールが個人の社会生活、健康に及ぼす被害は非常に有名です。
急性アルコール中毒での死亡、そして慢性アルコール中毒、アルコールによる肝機能低下、肝不全、これらは個人だけでなく家庭の崩壊も招きます。
また、アルコール影響下での運転の危険性も常々指摘されています。
法律では、未成年者飲酒禁止法で未成年者の飲酒は違法です。

タバコ

煙草もアルコール同様に手に入りやすい乱用薬物です。
そして、たばこが健康に及ぼす悪影響は、様々なものがすでに医学的にわかっております。
また、自分が吸わなくても、吐き出された煙による健康被害も知られています。
吸わないのが一番です。
そして、法律では、未成年者喫煙禁止法で規制されています。

乱用薬物の種類について

そのほかには下記のものが手ごろに手に入り、危険が高いとされています。

有機溶剤

有機溶剤とは、揮発性で非水溶性の物質をよく溶かす化合物の総称です。おもに、塗料を薄めるために使用されるます。
有機溶剤の身近なものとして、シンナー、トルエン、接着剤、充てん料などが主に若者たちに乱用されます。これらはホームセンターなどで簡単に手に入ります。
これらは身体、とくに脳にも影響を及ぼすため、決して使用してはならないものです。
そして、毒物及び劇物取締法で規制されています。

向精神薬

向精神薬とは、大脳などの中枢神経系に作用して、精神機能に影響を及ぼす物質です。その薬理作用によって、鎮静剤系と興奮剤系に大別されます。
向精神薬はほとんどが医薬品として流通しており、医師の処方によって手に入ります。
しかしながら、医師の指示を守らずに乱用すると、感情の不安定化、判断力が鈍化、そして歩行失調になるなど、心身への障害がおこることがわかっています。
そして、大量に摂取すると死亡する薬剤も含まれています。

まとめ

乱用薬物の種類についてまとめました。そのなかにはアルコールとたばこも含まれます。
これらの危険性をつねに心にとめましょう。

出典
千葉県警
http://www.police.pref.chiba.jp/shonenka/safe-life_juvenile_delinquency-06_02.html

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