ロサンゼルス・ドジャースが、2025年ワールドシリーズでトロント・ブルージェイズを破り、球団史上初の連覇を達成しました。第7戦は延長11回、5-4の劇的な逆転勝利で幕を閉じ、シリーズ通算4勝3敗。山本由伸投手が日本人投手として初のワールドシリーズMVPに輝きました🎉
シリーズ概要と山本由伸の活躍
- 対戦カード: ドジャース(ナ・リーグ優勝) vs ブルージェイズ(ア・リーグ優勝)
- シリーズ結果: ドジャースが4勝3敗で優勝。連覇は1998-2000年のヤンキース以来、25年ぶりの快挙。
- MVP選出理由: 山本は先発2試合で2勝(完投勝利を含む)、第7戦ではリリーフ登板で2.2回無失点の圧巻投球。ピンチを抑え、胴上げ投手にもなりました。シリーズ通算3勝(先発2、リリーフ1)と大車輪の活躍で、文句なしの受賞。2009年の松井秀喜以来、日本人選手として2人目のWS MVPです。 12 50 54
山本の投球は「怪物級」とMLB公式も絶賛。分業制全盛の時代に完投を連発し、ポストシーズン全体でも防御率1点台前半をマーク。ドジャースのエースとして、チームを救う投球を繰り返しました。 0 4
第7戦のハイライト(11月2日、トロント・ロジャース・センター)
- スコア: ドジャース 5-4 ブルージェイズ(延長11回)
- 大谷翔平: 2安打3出塁。3回に先発登板も5安打3失点で途中降板しましたが、打者として貢献。
- 山本由伸: 9回から緊急リリーフ。連投の疲労をものともせず、無死一二塁のピンチを抑えるなど魂の投球。最終的に勝利を呼び込みました。
- 決勝点: ウィル・スミスの活躍などで延長で逆転。両チームベンチが一触即発の緊張感もあった激闘。 88 22
シリーズ全体の山本の成績例
- 第2戦: 完投勝利(4安打1失点、8奪三振)
- 第6戦: 6回1失点で勝ち投手
- 第7戦: リリーフで勝利投手
これでWSだけで3勝。投手としてこれほどのインパクトは歴史的です。 13 91
ドジャースは大谷、山本、佐々木朗希の「JAPANトリオ」が揃い、投打で圧倒。ブルージェイズもゲレロJr.やスプリンガーらが奮闘しましたが、ドジャースの粘りが上回りました。山本のMVPは、NPBからMLBに移籍わずか2年目の快挙。岡山県備前市出身の誇りです! 36
来季も楽しみですね。おめでとう、ドジャース&山本由伸!⚾️🏆