今年2018のプロ野球、パ・リーグ。レギュラーシーズンを圧倒的な戦力で制しつつある埼玉西武ライオンズ。
しかしながら、猛追する昨年の覇者、福岡ソフトバンクホークス
そして、なんとか3位以内をキープしたい北海道日本ハムファイターズ
この3チームはクライマックスシリーズ、ファイナルステージをすでに念頭に入れていることでしょう。
このプレーオフには1位球団のアドバンテージがいくつかあります。
クライマックスシリーズ、ファイナルステージの日程、球場、ルール、チケットについて、まとめました。
現在のところ、2位と3位は混沌としております。日程は以下の通りで、球場は2位のチームの本拠地です。
クライマックスS ファースSは3戦2勝制です。
情報がわかり次第アップデートします。
3試合終了時点での対戦成績が「1勝1敗1分」「0勝0敗3分」と同じ勝敗数になった場合は、2位球団が勝者となります。
2試合終了の時点で勝者が決定した場合(「どちらかの球団の2勝か2位球団の1勝1分」)、3試合目は行いません。
クライマックスSファイナルSはレギュラーシーズンを制したチームで全試合行われます。
対戦相手はクライマックスシリーズ、ファーストステージの勝者となります。
試合日程は
となっております。
情報がわかり次第アップデートします。
レギュラーシーズン優勝チームと、ファーストステージの勝者、が、優勝チーム本拠地で6試合制で対戦します。優勝チームには1勝のアドバンテージが与えられます。このアドバンテージによる1勝を含めて先に4勝したチームが「クライマックスシリーズ優勝球団」とし、日本シリーズの出場権を得ます。
ファーストステージ同様、引き分け試合が発生して、両チームが同じ勝ち数になった場合には、優勝チームにアドバンテージが与えられてクライマックスシリーズ優勝となります。
レギューラーシーズンを制したチームへのアドバンテージは、この1勝、引き分けの場合の優位、そして、地元での全ての試合の開催による、ファンの後押しでしょう。
クライマックスシリーズ、ファイナルステージのチケットについての情報は未定です。わかり次第アップデートします。
いずれも人気球団であり、チケット、獲得は非常に厳しいですね。地元の人は必ずローカルテレビが中継しているので、ほとんどのファンはテレビで観戦ということになるでしょう。このようにチケットは入手困難ですが、アウェイチームのファンへのエリアの分の発売が、ファーストシリーズ終了後に発売予定です。アウェイチームのファンはこちらの席を確保できる可能性は残っております。
クライマックスシリーズ、ファーストS2018、パ・リーグの試合は10月13土曜日から2位の球団の本拠地で行われ、ファイナルSは優勝チーム本拠地で全6試合が予定されています。4勝したチームが日本シリーズに進めますが、アドバンテージとして、優勝チームには既に1勝が計上されており、また、引き分けで同じ成績となった時にもアドバンテージが与えられます。チケットは入手困難ですが、アウェイチームのファンへのエリアの分の発売が、ファーストシリーズ終了後に発売予定です。