Categories: 政治について

割れ鍋にとじぶた という言葉がある 器用悪くても相手は見つかるかもって言葉 しかし現実はどうなのか?婚活市場の厳しい現実

「割れ鍋にとじぶた」
→ 昔の人は優しかったですね(笑)

現実(特に2025年現在の日本)で見ると、こうなります。

【完全に正しいケース】
・30代後半〜50代の「普通の男×普通の女」の再婚市場
・田舎の独身率が高い地域
・子どもを望まないor既に子持ち同士
こういうところでは今でも「割れ鍋にも蓋」は成立します。
お互い「もう若い頃みたいな夢は追わない」「一緒にいて落ち着く人」が欲しいだけなので、年収400万ハゲデブでも、気さくで優しければ普通に結婚できます。

【完全に幻想になってるケース】
・20代〜30代前半の初婚市場(特に都会)
・自分が「スペック低い」と思ってるのに、相手にだけは「可愛くて優しくて料理できて年下」を求める男
・マッチングアプリで「年収・身長・見た目」の3コンボフィルターにかかる世界

ここでは「割れ鍋」どころか、
「割れ鍋+穴空き+錆びてる+取って取れてる」でも蓋は来ません。
来るのは「同レベルの割れ鍋」だけなのに、
それを「俺には無理な女だ…」と拒否して一生独身ルート突入。

実際のデータ(2024-2025)

  • マッチングアプリでマッチする確率:男性平均3〜5%(女性は30〜50%)
  • 30歳以上の未婚男性のうち、45歳まで結婚できるのは約35%(国勢調査ベース)
  • 「年収300万以下・非正規・低身長」の3つ全部当てはまる男の成婚率→ほぼ0に近い

結論
「割れ鍋にとじぶた」は本当にあるけど、
それは「同じくらい割れてる者同士」でしか成立しない。

自分が割れ鍋だと認めて、
「割れ鍋の女の子」をちゃんと好きになれるかどうか。
そこが全てです。

「俺は割れてるけど、蓋はピカピカの新品がいい」
って思ってるうちは、一生蓋は来ません(笑)。
蓋が来る頃には自分も蓋もボロボロで、
「これが…運命の蓋か…」って泣きながら閉めることになる。

優しい言葉だけど、現実はめちゃくちゃシビアなんですよね。

katchan17