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米山隆一氏(@RyuichiYoneyama)と仁藤夢乃氏(@colabo_yumeno、Colabo代表)のレスバのまとめ

米山隆一氏(@RyuichiYoneyama)と仁藤夢乃氏(@colabo_yumeno、Colabo代表)のレスバは、主に2021年10月〜11月頃に激化しました。発端は米山氏の衆院選(新潟5区)当選で、仁藤氏が米山氏の過去の買春疑惑(2018年、新潟県知事時代にハッピーメール経由で女子大生との金銭伴う関係が週刊文春で報じられ辞職)を掘り返し批判したことです。仁藤氏は若年女性の性搾取反対を活動テーマとしており、米山氏の当選を「パパ活買春おやじが議員になるのは許せない」と強く非難しました。

主な経緯(時系列)

  • 2021年10月下旬(選挙前)
    仁藤氏が米山氏の立候補自体を批判。「買春パパ活オヤジの擁立はジェンダー平等に反する」と投稿。米山氏支持者から反発を受けつつ、仁藤氏は「買春男を応援するわけがない」と一貫。
  • 10月31日(選挙当選後)
    米山氏当選。仁藤氏が「パパ活買春おやじも当選した。女子どもの人権なんて守られない」と失望を表明。
  • 11月1日〜2日
    仁藤氏が米山氏擁護者に対し、「今は妻(室井佑月氏)がいるからもうしない」という主張を批判。「妻がいる男も普通に買春する」「そして妻も夫の性欲処理機ではない」と一般論で投稿。
    これを室井佑月氏が「私(妻)に言ってるのか?」と激怒し、参戦。室井氏はプロフィールを一時「フェミニスト代表の仁藤夢乃さんから公認をいただいた『夫の性欲処理機』」に変更するほどの皮肉ムーブ。夫婦タッグで仁藤氏を非難する形に発展。
    米山氏も仁藤氏をブロック(後で解除?)し、仁藤氏は「ブロックされてた😂 女の人権踏みにじってきた過去を恐れてる」と反撃。
  • 11月中旬
    仁藤氏がYouTube動画「シリーズ キモいおじさん 第3回」(風俗で出会ったキモいおじさん特集)で買春問題を解説。米山氏を間接的に批判しつつ、「買春歴のある人が議員になる問題」を強調。米山氏はこれに「誰かをこき下ろし侮辱して優越感に浸る薄暗い娯楽」と苦言。
    石川優実氏や北原みのり氏ら他のフェミニストも参戦し、カオス化。Togetterなどで「内ゲバ」「夫婦タッグvs仁藤」とまとめられ大炎上。

両者の主張の核心

  • 仁藤氏側:米山氏の過去買春は女性の人権侵害。反省が不十分で議員復帰は問題。「妻がいるから大丈夫」という擁護を「妻を性欲処理機扱い」と批判(一般論だが、室井氏が個人攻撃と受け止めた)。
  • 米山・室井氏側:過去は反省済み。仁藤氏の表現は誤読・個人攻撃で悪質。室井氏は「やり方が歪んでる」と仁藤氏の攻撃性を指摘。

このバトルはリベラル・フェミニズム界隈の内紛として注目され、米山氏の「レスバ好き」体質がさらに露呈。仁藤氏は一貫して性搾取反対を主張しつつ、以降も米山氏を時折批判(2023年頃も)。夫婦側は仁藤氏の手法を「ヘイト」と非難し、決着はついていません。ネットでは「壮絶」「どっちもどっち」との声が多く、米山氏のイメージに影響を与えた事例です。

katchan17