TBSの報道姿勢には反政権という旗印がはっきりしています。
そのTBS、JNNが定期的に行っている世論調査の最新の結果が発表されました。
2018年9月上旬の調査です。
そこで、TBSの最新世論調査2018年9月について。内閣支持率、政党支持率、総裁選への世論をまとめました。
9月1日2日の世論調査の結果は以下の通りです。
安倍内閣支持率 (8月4、5日との比較)
非常に支持できる 6.1% ↓-0.5pt
ある程度支持できる 40.1% ↑+2.9pt
あまり支持できない 35.4% ↓-0.5pt
まったく支持できない 16.6% ↓-1.5pt
答えない・わからない 1.8% ↓-0.5pt
この結果、
という、上向きの結果です。
この会社の結果として見ると上々の内閣支持率と思われます。
政党支持率とその変化は以下の結果となりました。
JNN世論調査(9月1~2日実施)
政党支持率
自民党の支持率は唯一30%を超えている一強であるということは変わりない状況です。
そして、立憲民主党は、少ない支持者すらも愛想をつかして、2%減の5.5%
これが野党第一党の支持率というのは、健全ではないのですが、今までの政治活動の結果なので仕方ないでしょう。
安倍総理と石破元幹事長の自民党員と議員による投票となる自民党・総裁選挙についてですが
JNN,TBS世論調査では自民党総裁選をめぐり、安倍総理と石破元幹事長のどちらが総裁にふさわしいか聞いたところ、
安倍総理と答えた人は41%、石破氏と答えた人は40%となりました。
しかしながら、この数字は、この世論調査を回答している層が安倍氏に対して批判的な層であることを浮き彫りにしているだけです。
そして、総裁選へは全く意味のない調査結果です。
意味があるのは、自民党を支持する人に限った調査であり、その層では安倍総理と答えた人は72%となり、石破氏の21%を大きく上回っているのが現状です。
総裁選の結果はよほどのことがない限り結果は見えています。
TBS、 JNNの最新世論調査2018年9月について。内閣と政党支持率、総裁選についてまとめました。
安倍内閣の支持率上昇、立憲民主党の没落、自民党支持者の安倍氏の総裁選勝利という結果です。
公式サイトはこちら
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20180303/q1-1.html