台風21号と24号が9月に日本を直撃して、大きな被害を出しました。
そして、現在、台風25号が移動して、すでに沖縄がその影響を受けています。
ここで、台風25号の進路予想の最新情報 週末の予想を10月4日をまとめました。
台風25号の勢力についての最新情報、4日朝の情報ですが、大型で強い台風第25号は、4日6時には宮古島の南東約340キロを、時速20キロで北北西へ進んでいます。
台風25号の沖縄への最接近は、宮古島地方、八重山地方は4日夜遅くとなります、そして、沖縄本島地方は、あす5日未明から明け方です。
このままいくと、薩摩地方と種子島・屋久島地方では、5日夕方から非常に強い風が吹き、薩摩地方、種子島・屋久島地方の沿岸の海域では、5日明け方からうねりを伴い大しけとなる見込みです。
そして、5日は非常に激しい雨が降り、土砂災害の発生するおそれがありますので注意が必要です。
10月4日06時から5日06時までの予想降水量
1時間降水量
薩摩地方 20ミリ
大隅地方 30ミリ
種子島・屋久島地方 30ミリ
24時間降水量
薩摩地方 80ミリ
大隅地方 120ミリ
種子島・屋久島地方 150ミリ
台風第25号 (コンレイ)
平成30年10月04日06時40分 発表
大きさ 大型
強さ 強い
存在地域 宮古島の南東約340km
中心位置 北緯 22度50分(22.8度)
東経 127度50分(127.8度)
進行方向、速さ 北北西 20km/h(10kt)
中心気圧 955hPa
中心付近の最大風速 40m/s(80kt)
最大瞬間風速 60m/s(115kt)
25m/s以上の暴風域 全域 190km(100NM)
15m/s以上の強風域 西側 750km(400NM)
東側 560km(300NM)
強さ 強い
存在地域 宮古島の東約130km
強さ 強い
存在地域 久米島の西北西約110km
強さ 強い
存在地域 五島市の西南西約260km
強さ –
存在地域 日本海
出典は気象庁です
https://www.jma.go.jp
台風の北上に伴って、前線が九州から本州を北上します。10月4日(木)には九州から関東で降雨、10月5日(金)には東北でも雨が降る見込みです。
この前線は6日(土)に日本海まで北上し、また、一方で台風25号が九州へ近づきます。西日本では風が急激に強まります。
これにより、九州北部を中心に大雨となるでしょう
台風25号はこの後、速度を上げて日本海を東進する見込みです。
6日から7日(日)にかけて強い風の吹く範囲も東や北へ広がる見込みです。
大雨は東北、北海道などで局地的に降ることが予想されます。
台風25号の勢力と進路予想の最新情報 10月4日時をまとめました。
今後の台風の進路方向は沖縄、そして日本に向かっています。
今後も台風情報には注意してください。