ノーベル賞の授賞式は毎年12月に行われますが、その各賞の受賞者の発表は10月にされます。
10月1日、ノーベル生理学医学賞を、本庶佑京大特別教授が受賞しました。免疫を抑制する働きを持つ分子「PD―1」を発見した業績が高く評価されました。
本庶佑の経歴、学歴と職歴はどのようなものだったのでしょうか?
そこで、本庶佑京大特別教授の経歴をまとめました。
2018年のノーベル賞受賞者の発表は10月に行われます。
10月1日、ノーベル生理学医学賞を、本庶佑京都大特別教授ら二人が受賞しました。
本庶佑氏については、免疫抑制機能を持つ分子「PD―1」を発見した業績が高く評価されました。
その本庶佑氏の経歴をまとめました
本庶佑氏の現在の役職は、京都大学特別教授、副院長です。
所属は、京都大学大学院医学研究科 免疫ゲノム医学です。
生年月日はで、1942年1月27日 現在76歳です。
京都府京都市生まれです。
父の転勤で山口県に在住、山口県立宇部高等学校を卒業しまいた。
その後、1960年、京都大学医学部医学科に入学しました。そして、1966年に京都大学医学部医学科卒業しました。
卒業後、京都大学医学部附属病院にてインターンとして従事しました。
1967年、京都大学大学院医学研究科生理系専攻に進学しました。
また、大学院在籍中に医師国家試験に合格しました。
1971年、京都大学大学院の医学研究科を修了して、なお、1975年に京都大学より医学博士号を取得しました。
これらの学歴のまとめはこちらです。
http://www2.mfour.med.kyoto-u.ac.jp/J_CV.html
大学院修了後、京都大学医学部にて副手となりました。
1974年、東京大学医学部の助手になりました。
その間、カーネギー研究所にて発生学部門の客員研究員を兼任したり、アメリカ国立衛生研究所傘下の国立小児保健発達研究所にて分子遺伝学研究室の客員研究員を兼任したりするなど[、アメリカ合衆国の研究機関の客員としても活動しました。
そして、1979年、大阪大学医学部遺伝学の教授に就任しました。そしてその後、京大教授に就任しました。
職歴のまとめはこちらです。
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今年2018年はノーベル賞は10月1日の生理学医学賞の発表を皮切りに2週にわたって行われます。ノーベル生理医学賞を受賞された本庶佑氏の経歴をまとめました。
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