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ノーベル賞について

ノーベル医学生理賞を受賞した日本人は何人?2018の本庶佑氏の業績PD-1の発見とは

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世界的な権威となったノーベル賞には、文学賞、平和賞、経済学賞、化学賞、物理学賞、そして医学生理学賞があります。
2018年の受賞者の発表が10月1日に始まり、生理学・医学賞に本庶佑氏が選ばれました。
そこで今までノーベル医学生理賞を受賞した日本人、そして、2018年の受賞者である本庶佑氏はどのような業績を上げたのでしょうか?そして、PD-1とはどのようなものでしょうか?それらをまとめました。

ノーベル医学生理賞受賞日本人は何人?

医学、そして生理学の分野で、人類の歴史に名を残す卓越した仕事をした人が表彰されるのがノーベル医学生理学賞です。
今年を含め、5人の日本人研究者の方々がノーベル賞を受賞されています。
受賞の年度の古い順でご紹介すると

1987年 利根川進氏
2012年 山中伸弥氏
2015年 大村智氏
2016年 大隅良典氏
2018年 本庶佑氏

となります。87年から実に25年ぶりに山中氏が受賞した時は大きな話題になりました。その後、15年16年と日本人が連続で受賞、一年置いて今年、日本人として5回目の受賞者となりました。

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2018年ノーベル医学生理学賞の日本人受賞者、本庶佑先生の業績は?

本庶佑先生の授賞理由は「免疫抑制の阻害による新たながん治療方法の発見」です。
今回、本庶佑先生の共同受賞者は米テキサス大のジェームズ・アリソン教授です。

この、本庶佑先生が発見したPD-1とはどのような分子なのでしょうか

本庶氏らは1992年、血液の白血球の成分の一つで、免疫の役割を担うリンパ球、T細胞で働くPD-1遺伝子を発見しました。

このPD-1がT細胞の免疫反応を抑制する方向で機能していおり、この機能を外せば免疫力が高まり、そのことが、がんの治療に応用できるのではないかという新しいがん治療のアイディアが生まれました。

その方針でのがん治療薬の開発によって、小野薬品工業が2014年9月、PD-1に対する抗体を薬として臨床応用化に成功しました。
これが、医薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)です。
この薬はT細胞のPD-1と結合することによって、免疫の働きにブレーキがかからないようにする、いわゆる免疫チェックポイント阻害薬です。
この販売を皮切りに、世界の製薬会社が似たメカニズムのがん治療薬の開発を進めており、新たな治療法として今後大きな可能性を持っております。

まとめ

ノーベル医学生理学賞に昨年まで4人の日本人が受賞されております。そして今年、5人目として本庶佑氏が受賞されました。
本庶佑氏が新しいガン治療の道を開いたことが評価されました。その分子PD-1についてまとめました。

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