2018年の日本シリーズ、カープ対ホークス、ホークスが日本一を掴みました。
この大会のMVPは、ホークスのキャッチャーの甲斐拓也選手!盗塁を6回刺してカープの攻撃を止めました。
果たして、どんな選手だったのでしょうか?
そこで、ホークスの甲斐選手の今年のシーズンの成績、通算成績とタイトル、高校時代の活躍をまとめました。
なんと、ドラフト、そも育成ドラフトの6位、という評価でした。
ソフトバンクホークス甲斐拓也選手の今年の成績は以下の通りです。
捕手というポジションもあり、それほど特筆すべき打撃成績ではありませんが、133試合に出場。
彼の持ち味といえば、強肩です。そして、とってから投げるまでのスピードの速さが売りです。
今年の彼の盗塁阻止率は、.447 リーグトップです。ちなみにリーグ2位は同じホークスの髙谷裕亮選手の.385でした。
彼のニックネーム、甲斐キャノンはここから来ています。
出典はNPBのオフィシャルサイトからです。
ホークス甲斐拓也選手は2010年育成選手ドラフト6位入団、支配下登録は3年目からです。
そして、1軍デビューは2014年になります。
5年間のうち、レギュラーとして100試合以上出場は2017年以降の2年間だけです。
2017年10月28日に福岡で行われた日本シリーズ第1戦・対横浜DeNAベイスターズ戦では、同じ年の育成ドラフト出身の千賀投手とバッテリーを組み、自日本シリーズ初の育成選手出身投手の開幕戦登板と初勝利を二人で記録、そしてチームは日本一になりました。
甲斐選手は大分県、大分市の楊志館高に入学、2年時から正捕手となりました。
夏の大分予選は今宮健太の明豊高校との準々決勝でに完封負けを喫しベスト8で終了。
3年夏は大分県大会1回戦の別府羽室台高校に1対4で敗戦し、甲子園出場はありませんでした。
高校通算40本塁打という結果です。
ホークスの甲斐捕手の今年の成績、通算成績と表彰と高校時代での活躍をまとめました。
これからさらに活躍が期待される選手ですね。日本シリーズMVPおめでとうございます!
守備は一級品、課題は打撃です。