2018年の日本シリーズ、カープ対ホークス、ホークスが日本一を掴みました。
この大会のMVPは、ホークスのキャッチャーの甲斐拓也選手!盗塁を6回刺してカープの攻撃を止めました。
果たして、どんな選手だったのでしょうか?
そこで、ホークスの甲斐選手の今年のシーズンの成績、通算成績とタイトル、高校時代の活躍をまとめました。
ソフトバンクホークス甲斐拓也選手のデータは?
甲斐 拓也
捕手
投打 右投右打
身長/体重 170cm/80kg
生年月日 1992年11月5日
経歴 楊志館高
ドラフト 2010年育成選手ドラフト6位
なんと、ドラフト、そも育成ドラフトの6位、という評価でした。
ソフトバンクホークス甲斐拓也選手の今年の成績は?
ソフトバンクホークス甲斐拓也選手の今年の成績は以下の通りです。
2盗塁 1盗塁刺 23犠打 0犠飛 26四球 0死球 79三振 6併殺打
打率.213 長打率.328 出塁率.274
捕手というポジションもあり、それほど特筆すべき打撃成績ではありませんが、133試合に出場。
彼の持ち味といえば、強肩です。そして、とってから投げるまでのスピードの速さが売りです。
今年の彼の盗塁阻止率は、.447 リーグトップです。ちなみにリーグ2位は同じホークスの髙谷裕亮選手の.385でした。
彼のニックネーム、甲斐キャノンはここから来ています。
出典はNPBのオフィシャルサイトからです。
ソフトバンクホークス甲斐拓也選手の通算成績とタイトル表彰は?
ホークス甲斐拓也選手は2010年育成選手ドラフト6位入団、支配下登録は3年目からです。
そして、1軍デビューは2014年になります。
5年間のうち、レギュラーとして100試合以上出場は2017年以降の2年間だけです。
2017年10月28日に福岡で行われた日本シリーズ第1戦・対横浜DeNAベイスターズ戦では、同じ年の育成ドラフト出身の千賀投手とバッテリーを組み、自日本シリーズ初の育成選手出身投手の開幕戦登板と初勝利を二人で記録、そしてチームは日本一になりました。
6盗塁 1盗塁刺 45犠打 0犠飛 53四球 2死球 151三振 8併殺打
打率.220 長打率.345 出塁率.294
ゴールデングラブ賞:1回 (捕手部門:2017年、育成選手出身の捕手としては史上初)
ベストナイン:1回(捕手部門:2017年、育成選手出身の捕手としては史上初)
日本シリーズMVP 2018年、育成選手出身の捕手としては史上初
ソフトバンクホークス甲斐拓也選手の高校時代甲子園で活躍は?
甲斐選手は大分県、大分市の楊志館高に入学、2年時から正捕手となりました。
夏の大分予選は今宮健太の明豊高校との準々決勝でに完封負けを喫しベスト8で終了。
3年夏は大分県大会1回戦の別府羽室台高校に1対4で敗戦し、甲子園出場はありませんでした。
高校通算40本塁打という結果です。
まとめ
ホークスの甲斐捕手の今年の成績、通算成績と表彰と高校時代での活躍をまとめました。
これからさらに活躍が期待される選手ですね。日本シリーズMVPおめでとうございます!
守備は一級品、課題は打撃です。