TBS、JNNが定期的に行っている世論調査の最新の結果が発表されました。
2018年12月上旬の調査です。
そこで、TBSの最新世論調査2018年12月について。内閣支持率、政党支持率、徴用工への判決への世論をまとめました。
12月1日2日の世論調査の結果は以下の通りです。
安倍内閣支持率 (11月3、4日との比較)
非常に支持できる 6.9% ↑+0.4pt
ある程度支持できる 45.9% ↑+1.4pt
あまり支持できない 32.7% ↓-0.2pt
まったく支持できない 11.6% ↓-2.5pt
答えない・わからない 2.9% ↓+0.9pt
この結果、
という、上向きの結果です。
この数ヶ月、不支持がどんどん下がっていって、支持率と不支持率の差が広がっております。
現在その差は8.5%です。
これは長期政権としては近年にない数字ですね。
政党支持率とその変化は以下の結果となりました。
JNN世論調査(9月1~2日実施)
政党支持率
自民党の支持率は唯一ほぼ40%という一強であるということは変わりない状況です。
そして、立憲民主党は5−7%程度の支持率です。
それ以外の党では公明党が3%を超えてますが、他の党は軒並み3%以下です。
固定・携帯電話による聞き取り(RDD方式)全国18歳以上の男女 2278人 〔固定 933人,携帯 1345人〕
有効回答 1239人(54.4%) 〔固定 604人(64.7%), 携帯 635人(47.2%)〕
この固定と携帯の回答率の差、それぞれの群での支持政党などのデータは出されるべきで、それは考察するべき点かもしれません。
韓国の最高裁の判決を
納得できる 9%
納得できない 81%
わからない 10%
という結果でした。
納得できるが9%もいるところが問題ですね。
TBS、JNNの最新世論調査2018年12月について。内閣と政党支持率、さらに徴用工判決への世論調査についてまとめました。
安倍内閣の支持率上昇、不支持率との差の拡大、自民党一強、国民のほとんどが韓国の判決に納得していない、ということがわかりました。
公式サイトはこちら
https://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20181201/q7-1.html