立憲民主党は2017年の衆議院選挙の時に誕生した、旧民主党、そして民進党の流れをくんでいる政党です。
その立憲民主党の支持率に重大な問題が生じています。
そこで、読売新聞の2019年3月の世論調査での立憲民主党の支持率の推移と低下について。自民党との差について、そして安倍内閣支持率についてまとめました。
立憲民主党の2019年3月の支持率は4%です。2月は6%だったので、2%も下がりました。
立憲民主党の支持率の推移について、読売新聞の過去の調査をまず見て見ましょう
立憲民主党の読売新聞の調査では、2017年の年末から2018年にかけて支持率は4−10%の間でしたが、今年に入って急落、昨年12月の8%をピークに現在は4%と低迷しております。
今年に入って全く党の存在感を発揮していない事が原因と言えるでしょう。
出典は読売新聞のホームページからです。
今回の読売新聞の調査での政党支持率は、自民党38%(前回35%)でした。
では、この間の自由民主党の支持率の推移を見ましょう
自民党の支持率は一定していて、34-42%の支持率があります。
今回の読売新聞の世論調査結果によると、立憲民主党の支持率4%と自民党支持率38%の差は34%となりました。
立憲民主党は参院選を今年に控えておりまので、立ち直しが急務と言えるでしょう。
安倍内閣の支持率は50%となりました。
前回調査(2月22~24日)の49%からほぼ横ばいでしたが高い支持率となっております。
一方、不支持率は35%(前回40%)不支持率は5%減っております。
立憲民主党は、2019年3月の読売新聞の世論調査によると支持率が4%と低迷、自民党との差には34%となりました。