スバルソルテラ、トヨタbz4x リコール最新情報をまとめました。
2022年9月1日、スバルはソルテラにおいて、運転支援機能「レーントレーシングアシスト」や、ディスプレイオーディオ、電動パーキングブレーキなどに不具合のおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出たことを発表しました。市場からの情報によるものとし、現在の不具合件数は15件(同様のリコールの総合計)で、事故の発生はないと伝えられています。
リコールの対象となるのは2022年(令和4年)3月30日~2022年(令和4年)5月23日に生産されたモデル。製作期間は購入した時期と一致しないので、必ず確認するようにしてください。
https://www.excite.co.jp/news/article/Moby_EXCITE236979/
令和4年9月1日、株式会社SUBARUにソルテラを供給しておりますトヨタ自動車株式会社より、国土交通省にリコールを届け出いたしました。
| リコール届出番号 | 5202 | リコール開始日 | 令和4年 9月 2日 |
| 不具合の部位(部品名) | かじ取り装置(レーントレーシングアシスト用制御コンピュータ) | ||
| 基準不適合状態にあると 認める構造、装置又は性 能の状況及びその原因 | 運転支援装置のLTA※において、制御プログラムが不適切なため、ハンドル舵角センサの中立位置のずれによっては、LTAでのハンドル操舵の補正が不足するものがある。そのため、カーブと車両速度の状況によっては、早期に警報が作動して、運転者による操舵が必要となり、保安基準第11条(かじ取り装置)に適合しないおそれがある。
※レーントレーシングアシスト: レーダークルーズコントロールの作動中、 車線維持に必要 なハンドル操作を支援するシステム | ||
| 改善措置の内容 | 全車両、レーントレーシングアシスト用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する。 | ||
| 車 名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の 車台番号の範囲及び製作期間 | リコール対象車の 台数 | 備 考 |
| スバル | ZAA-XEAM10X | 「ソルテラ」 | XEAM10-0001021~XEAM10-0001051 令和4年3月30日~令和4年4月21日 | 10 | |
| ZAA-YEAM15X | YEAM15-0001032~YEAM15-0001190 令和4年3月28日~令和4年5月23日 | 82 | |||
| (計2型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 令和4年3月28日 ~ 令和4年5月23日 | (計 92 台) |
https://www.subaru.co.jp/recall/data/22-09-01.html
2022年9月1日、トヨタはbZ4Xにおいて、運転支援機能「レーントレーシングアシスト」や、ディスプレイオーディオ、電動パーキングブレーキなどに不具合のおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出たことを発表しました。市場からの情報によるものとし、現在の不具合件数は15件(同様のリコールの総合計)で、事故の発生はないと伝えられています。
リコールの対象となるのは2022年(令和4年)3月2日~2022年(令和4年)6月2日に生産されたモデル。製作期間は購入した時期と一致しないので、必ず確認するようにしてください。
トヨタは、所有する車種が該当する場合は速やかに点検・修理を受けるよう伝えています。これらの対応は2022年9月2日より随時行われるとのことです。
自身の所有する車が対象車両かどうかは、リコール・改善対策・サービスキャンペーン 対象車両検索で確認できます。
自分の車がリコール対象だった場合、最寄りの取り扱い販売店へ来店日時を予約し、点検・修理を受ける必要があるとのこと。修理代などは無料で、費用などは発生しません。
※レーントレーシングアシスト:レーダークルーズコントロールの作動中、車線維持に必要なハンドル操作を支援するシステム
リコール最新情報はこちらですが、納車に関しては、ソルテラを納車したというユーザーの情報はネット上では見たことがないです。
しかしながら
https://news.yahoo.co.jp/articles/aad31e7d9c62e3f67ec11cdf0923d920aad8d0de の記事内に
その先陣を切るのがクロスオーバーのbZ4Xで、ハブボルトの不具合はあったものの、現在、世界各地で顧客への納車が始まっている。 との表記がありましたが、詳細は不明です。
スバル ソルテラ トヨタbz4x リコール 納車最新情報 2022年9月をまとめました。