ONE OK ROCK 海外ツアー2025の詳細と解説まとめ ONE OK ROCK(以下、ワンオク)は、2025年2月21日リリースのニューアルバム『DETOX』を引っ提げて、グローバル規模のワールドツアーを展開中です。デビュー20周年という節目を迎え、キャリア最大級のスケジュールで南米、北米、ヨーロッパ、アジアを巡り、総動員数はすでに50万人超えの見込み。テーマは「DETOX」らしい「解毒・再生」のメッセージが込められたセットリストで、過去のヒット曲と新曲を融合させたパフォーマンスが特徴。スペシャルゲストにPaleduskを迎え、日本人バンドの国際コラボも話題に。以下に、海外ツアーの詳細を地域別にまとめ、全体の解説を加えます(2025年11月9日時点の情報)。
1. 南米ツアー(DETOX South America Tour 2025) 日程と会場 : 4月12日: メキシコ・メキシコシティ(フェスティバル出演、Vive Latino 2025) 4月15日: ブラジル・サンパウロ(Allianz Parque) 4月17日: ブラジル・リオデジャネイロ(Jeunesse Arena) 4月20日: アルゼンチン・ブエノスアイレス(Movistar Arena) 4月22日: チリ・サンティアゴ(Movistar Arena) 解説 : ツアーの開幕を飾る南米公演は、熱狂的なラテン系ファンが集まるフェスからスタート。Takaのスペイン語MCが好評で、現地メディアでは「日本ロックの新時代」と絶賛。動員約10万人、ソールドアウト続きで、ワンオクのラテン市場進出を象徴。Paleduskのオープニングが新鮮さを加え、コラボ曲「C.U.R.I.O.S.I.T.Y.」のライブ披露がハイライト。 2. 北米ツアー(DETOX North American Tour 2025) 日程と会場 (15都市、約20公演): 5月13日: カナダ・バンクーバー(Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre) 5月14日: アメリカ・シアトル(WaMu Theater) 5月16日: アメリカ・サンフランシスコ(Bill Graham Civic Auditorium) 5月18日: アメリカ・ロサンゼルス(Greek Theatre、2日間) 5月21日: アメリカ・ダラス(The Factory in Deep Ellum) 5月23日: アメリカ・シカゴ(Byline Bank Aragon Ballroom) 5月25日: アメリカ・ニューヨーク(Hammerstein Ballroom) 5月27日: アメリカ・ボストン(MGM Music Hall at Fenway) 5月29日: アメリカ・フィラデルフィア(The Fillmore Philadelphia) 5月31日: アメリカ・ワシントンD.C.(The Anthem) (以降、アトランタ、マイアミ、トロントなど追加公演) 解説 : ワンオク史上最大の北米規模で、LAの野外2DAYSは特に象徴的。Takaの英語力と現地ミュージシャンとのつながり(過去のAvril Lavigneコラボなど)が活き、Billboardチャートで『DETOX』が上位キープ。ファンからは「シンガロングの熱気がハンパない」との声。総動員15万人超、3アリーナ公演を含む野心作で、米メディアReal Soundでは「日本バンドのグローバル征服」と評価。 3. ヨーロッパツアー(DETOX European Tour 2025) 日程と会場 (16都市、過去最大規模): 日付 都市・国 会場 10/6 (月) マドリード (ES) Palacio Vistalegre 10/8 (水) ナント (FR) Zenith 10/10 (金) パリ (FR) Accor Arena 10/11 (土) ストラスブール (FR) Zenith 10/13 (月) マンチェスター (UK) AO Arena 10/15 (水) ロンドン (UK) The O2 10/16 (木) カーディフ (UK) Utilita Arena 10/18 (土) ブリュッセル (BE) Forest National 10/20 (月) アムステルダム (NL) AFAS Live 10/21 (火) ケルン (DE) Lanxess Arena 10/23 (木) ハンブルク (DE) Barclays Arena 10/24 (金) ベルリン (DE) Max-Schmeling-Halle 10/25 (土) ミュンヘン (DE) Zenith 10/27 (月) ワルシャワ (PL) COS Torwar 10/29 (水) プラハ (CZ) Forum Karlin 10/30 (木) ブダペスト (HU) Budapest Arena 解説 : アリーナ級会場を巡る過去最大の欧州ツアーで、スペシャルゲストPaleduskの参加が日本発のロック波を加速。パリやロンドンは即完売、総動員20万人超の見込み。Electric Bloom Webzineでは「2025年の日本アーティストO2ヘッドライナー第3弾(BABYMETAL、Adoに続く)」と特集。セットリストは『DETOX』中心に「+Matter」「Delusion:All」を軸に、ヒット曲「Renegades」「Wasted Nights」を織り交ぜ、Takaのアクロバティックなステージングが欧州ファンを魅了。全体として、ワンオクの「世界征服」宣言が現実味を帯び、欧州メディアで「エモーショナルなポストハードコアの新王者」と称賛。 4. アジアツアー(DETOX Asia Tour 2026) ※2025年末~2026年初頭日程と会場 (第1弾発表、追加予定):2月21日: タイ・バンコク(Impact Arena) 2月24日: 韓国・ソウル(KSPO Dome) 2月27日: フィリピン・マニラ(Smart Araneta Coliseum) 2月28日: シンガポール(Singapore Indoor Stadium) 3月2日: 台湾・台北(Taipei Arena) 3月5日: マレーシア・クアラルンプール(Axiata Arena) 3月7日: 香港(AsiaWorld-Expo) 3月9日: 中国・上海(Mercedes-Benz Arena) 3月12日: インドネシア・ジャカルタ(Indonesia Arena) 解説 : 欧州終了後のアジア凱旋で、主要都市を網羅。Netflix配信の影響でアジア人気が爆発中。Gekirockニュースでは「DETOXの熱気をアジアに還元」と期待。総動員15万人超の見込みで、新曲リミックスや現地アーティストコラボが予想。 全体の解説とポイントテーマとパフォーマンス : 『DETOX』の「解毒」コンセプトを体現し、セットリストは新曲10曲以上(例: 「Puppets Can’t Control You」)+クラシック(「The Beginning」「Clock Strikes」)。Takaの英語/多言語MCがグローバルファンとの絆を深め、Paleduskのゲスト参加で「日本ロック連合」の象徴に。ライブのクオリティは「10/10、声枯れるほどのシンガロング」とファン評価(Bandsintownレビュー)。成功要因 : 20周年効果でチケット完売率90%以上。TakaのLA拠点活動が北米/欧州で功を奏し、Spotifyグローバルチャート常連。Real Sound分析では「Adoや藤井風と並ぶ日本アーティストの海外ブレイク年」。課題はスケジュール過密によるメンバー疲労だが、Tomoyaのシグネチャードラムスティック新発売でモチベ維持。今後の展望 : 2026年アジア後、日本ドームツアー(8月~9月、日産スタジアム2DAYSなど)と連動。ワールドツアー総動員100万人超えで、グラミー狙いの新アルバム制作が噂。X投稿では「世界のためのロック」との熱い声が広がり、ワンオクの「一生終わらない青春」が世界を繋ぐ。 ロンドンツアー(The O2, 2025年10月15日)での発言まとめ ロンドン公演は欧州ツアーのハイライトで、2万人規模のO2アリーナを即完売。Takaの日本語MCが特に感動を呼び、海外在住日本人ファンに刺さった。以下、主な発言(X投稿とレビューから抜粋、原文に近い翻訳)。Takaのアンコール日本語MC(上平田蓉子氏のX投稿より) : 「こんなにも留学とか仕事で来てる日本人いんだろ!俺らも頑張ってっからさ、お前らも頑張れよ負けないで! どれだけ、国とか言語とかカルチャーが違う中で、頑張らなきゃいけないことが大変なことかは、俺らもわかってます。でも頑張んなきゃいけないんだよ!日本のために、世界のために!だから負けんなよお前らァァ!!」 解説 : 公演終盤のこの言葉で会場が大歓声。Takaの「日本人として世界で戦う」想いが爆発し、Xで9,000+いいね。ファンは「明日からの活力」「青春永遠」と共感。The Honey POPレビューでは「ナスティー(激しい)なロックと共に、心を解毒するメッセージ」と絶賛。Takaの多文化経験(LA生活)が反映され、グローバルファンに「音楽は国境を超える」と響く一幕。その他の発言ハイライト :オープニングMC: 「London, we’re back to show you how nasty we truly are!(ロンドン、俺たち本気のロックを見せに来たぜ!)」 – 3年ぶりロンドンでファン沸かす。 ゲストPaledusk紹介: 「Our brothers from Japan, Paledusk – let’s make this night unforgettable!(日本から来た兄弟、Paleduskと一緒に忘れられない夜にしよう!)」 – コラボの絆を強調。 エンコール前: 「Music brings people together, regardless of nationality, ethnicity or language.(音楽は国籍、人種、言語を超えて人を繋ぐ)」 – Ticketmasterレビューで引用され、ワンオクの哲学を象徴。 この公演のYouTubeリキャップ動画(公式投稿)は188kビュー超。ファンレビュー(Setlist.fm)では「Takaのステージプレゼンスが神レベル」との声多数。詳細は公式サイト(oneokrock.com)やX(@ONEOKROCK_japan)でチェックを! ワンオクの勢いは止まらず、2026年も目が離せない。
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