世界中で新型コロナが猛威をふるっており、さらに変異種問題が12月の世界で問題となっております。
日本のこれまでと最新の入国制限、水際対応はどうなっているでしょうか?
入国制限や緩和をめぐる状況、水際対策の最新ニュースをまとめました。
入国者を検査する空港の検疫現場では、感染の確認が増加しています。
厚生労働省によりますと、空港の検疫で感染が確認された人は2020年3月から増加傾向が続き、7月には274人にのぼりました。
が、その後、減少して9月は169人でした。
しかし、問題は、そこから再び増加し始めて10月は221人、そして11月は352人と、2か月で2倍に増えました。
12月は21日までで、すでに255人の感染が確認されています。
このように、海外からの入国者の感染者の増加に政府として対応が始まりました。
感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスへの水際対策が2020年12月下旬より強化されました。
変異した新型コロナウイルスが、各国で、相次いで確認されていることを受けて、日本政府は、全世界からの外国人の新規入国を12月28日から2021年1月末まで、停止することを決めました。
さらに、コロナ変異種が確認されたと発表している国や地域から、日本人も含む帰国・入国するすべての人に、現地を出国する前72時間以内に検査を受けて証明書の提出を求めるほか、日本入国時にも検査を実施することになっております。
それらの地域の最新情報は以下のとおりです。
外国人の日本入国制限や緩和、水際対策の最新情報1月3日についてまとめました。
出典 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201222/k10012777301000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786561000.html
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C096.html