世界中で新型コロナが猛威をふるっております。そして、変異種が発見されている国が増えてきております。
日本の最新入国制限、水際対応がきになるところです
入国制限や緩和をめぐる状況、水際対策の最新ニュース1月5日、海外、アメリカドイツからの入国をまとめました。
空港の検疫現場では、感染の確認が増加しています。厚生労働省によりますと、空港の検疫で感染が確認された人は2020年3月から増加傾向が続き、7月には274人にのぼりました。その後、減少して9月は169人でしたが、再び増加し10月は221人、11月は352人、12月は21日までで、すでに255人の感染が確認されています。
このような状況で、海外からの入国者の感染者増加に政府としての水際対応は非常に重要です。
英国より感染力が強いと報告されている変異種新型コロナウイルスへの水際対策が2020年12月下旬より強化されました。
変異した新型コロナウイルスが、各国で、相次いで確認されていることを受けて、日本政府は、全世界からの外国人の新規入国を12月28日から2021年1月末まで、停止することを決めました。
さらに、コロナ変異種が確認されたと発表している国や地域から、日本人も含む帰国・入国するすべての人に、現地を出国する前72時間以内に検査を受けて証明書の提出を求めるほか、日本入国時にも検査を実施することになっております。
それらの地域の最新情報は以下のとおりです。
昨日から、アメリカ(カリフォルニア州)、ドイツ、アラブ首長国連邦、そして本日、令和3年1月5日午前0時以降、アメリカ合衆国(フロリダ州)から日本に入国する人は日本人も検査が必要です。
出国前の手続きをお忘れず。
外国人の日本入国制限や緩和、水際対策の最新情報1月5日についてまとめました。
出典 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201222/k10012777301000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786561000.html
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C096.html
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