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フローレンス赤坂緑代表理事が釈明会見してるが駒崎弘樹氏が逃げたという事か

状況の概要

最近、認定NPO法人フローレンスをめぐる補助金不正使用疑惑(主に渋谷区からの補助金で借り受けた土地に、無断で「根抵当権」を設定していた問題)が表面化し、大きな議論を呼んでいます。この件で、フローレンスの代表理事である赤坂緑氏が11月13日頃に謝罪・釈明会見を開きました。一方、創設者で会長の駒崎弘樹氏については、11月上旬に会長職を辞任しており、会見には姿を見せていません。これが「駒崎氏が逃げた」との批判を招いています。以下で、事実関係と背景を整理します。

何が問題になっているのか

  • 疑惑の核心: フローレンスは渋谷区から補助金を受け、土地を借りて施設を運営していましたが、申請では「抵当権」としていながら、実際には「根抵当権」(返済額の上限がなく、債務超過時に優先回収される可能性が高い)を設定していました。これは補助金の目的外使用に該当し、重大な背信行為と指摘されています。渋谷区議のすだケン氏らがこれを追及し、区当局も「明確にアウト」と確認。 19
  • 謝罪の経緯: 11月13日、フローレンスは公式に謝罪文を発表。赤坂緑代表理事が会見で「手続きの不備を認め、根抵当権の抹消を進める」と釈明しました。ただし、詳細な責任所在や過去の資金運用については曖昧で、メディアからも「説明不足」との声が上がっています。
  • 駒崎氏の立場: 駒崎氏はフローレンスの創設者で、過去に公金(補助金)を大量に受け取ってきたキーパーソン。疑惑発覚直前の11月上旬に、突然会長を辞任(後任は赤坂氏)。会見では一切触れず、自身のXアカウントでも沈黙を続けています。これに対し、X上で「辞めて逃げた」「責任逃れ」「巨額の公金チューチュー(横領の意)で逃げ切りを狙うな」といった批判が殺到。 10 12 14 16 18 20 24

「逃げた」という見方は妥当か

  • 逃げたように見える理由:
  • 辞任のタイミングが疑惑直前で、説明責任を果たさず退場した点。元武雄市長の樋渡啓祐氏も「駒崎さんの会見なり説明が必要」と指摘。 13
  • 過去の類似論争(例: ひとり親世帯支援での批判)でも、逆ギレや説明回避のイメージが残る。Xでは「吉良吉影(ジョジョの奇妙な冒険の逃亡キャラ)みたいに逃げ続ける」との揶揄も。 12
  • 妻が都議(公明党系?)で、政治的コネが強いとの憶測が飛び交い、「公明党の後ろ盾がなくなったから逃げた?」との声も。 13 22
  • 擁護の声: 一部では「駒崎氏の功績(病児保育の普及など)を無視するな」「組織の問題で個人攻撃は過剰」との意見も。ただし、少数派で、全体として批判が優勢。
  • 追加の懸念: X上で「児童人身売買の関与?」との陰謀論的な投稿も散見されますが、これは根拠薄弱で、補助金問題の延長線上の憶測に過ぎません。 16 真因は公金不正使用に絞るべきでしょう。

今後の見通し

この問題は、NPOのガバナンスや公金監視の象徴的事件になりそう。渋谷区議会で本会議質問が予定されており、根抵当権抹消だけでは幕引きにならない可能性が高いです。駒崎氏本人が説明しない限り、「逃げた」イメージは払拭しにくく、フローレンスの信頼回復も厳しい。もし詳細を知りたい場合、フローレンス公式サイトや赤旗の続報をチェックをおすすめします。NPO界隈の腐敗を正すため、市民の監視が大事ですね。

katchan17