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百田尚樹氏の最新情報(2025年11月22日時点)日本保守党10議席??

百田尚樹氏の最新情報(2025年11月22日時点)

百田尚樹氏(69歳、作家・日本保守党代表、参議院議員)は、2025年参院選で当選後、初の国会質疑を11月19日に経産委員会で実施し、党の政策アピールを強化中。党の党大会を主宰するなど、保守派の論客として活発に活動を続けています。一方、過去の発言(沖縄メディア批判)が再燃し、野党から追及を受けるなど、論争も絶えません。X(@hyakutanaoki、フォロワー約50万超)では、党関連の投稿が中心ですが、最近の更新は党公式アカウント経由が主。プライベートでは新刊執筆を進め、来季の衆院選戦略に注力しています。

最近の主な活動(2025年11月上旬~中旬)

百田氏の活動は、日本保守党の政治・選挙関連が中心で、街宣・国会・党イベントが目立ちます。以下に時系列でまとめます。

  • 11月2日: 名古屋街宣(愛知県)
    党の街頭演説で登壇。河村たかし共同代表との「因縁の地」名古屋で、外国人労働者受け入れ是正や党の東海エリア重点戦略を訴え。怒号が飛び交う騒然とした現場で、党支持者と対峙する姿がメディアで報じられました。党公式では「愛知・東海の皆様へ」と呼びかけ、集客に成功。X上で「百田無双」との声も。
  • 11月14日: 日本保守党第1回党大会(東京都)
    東京・千代田区で開催された党の初党大会で挨拶。次期衆院選での「10議席獲得」を現実的な目標に掲げ、「東京・大阪・福岡の大都市をがっちり押さえ、東海で全力を振り絞る」と強調。河村氏の離党問題を「1議席パクられた」と痛烈批判し、党の結束をアピール。福井新聞などで「党の野心を示す」と評価され、党員約500名が参加。
  • 11月18日: 国会内記者会見(衆院選戦略説明)
    有本香事務総長と合同会見で、次期衆院選の東海地区重点化を説明。河村氏への「刺客擁立」を示唆し、「政党要件を満たした党の財源を守る」との姿勢を強調。東スポWEBで「百田氏の決意表明」と報じられ、党の資金・選挙戦略の核心を露呈。
  • 11月19日: 参議院経済産業委員会での初国会質疑
    党公式配信(ニコニコ生放送)で中継された初の国会質疑。赤沢亮正経産大臣ら出席のもと、経済産業政策(エネルギー・産業振興)について質問。党サイトでは「どうぞご期待ください」と予告され、保守派の視点から「日本を豊かに強く」との主張を展開。朝日新聞では、過去の沖縄新聞社批判発言(2015年)が野党から蒸し返され、木原稔官房長官がコメントする騒動に発展。
  • その他の活動:
  • メディア出演・発信: 11月17日頃、Z世代の「1000円弱っていくら?」回答(950円)に対し、Xや配信で「私には『普通弱』の頭に見える」と痛烈批判。教育・若者論として話題化し、2ch系サイトで議論沸騰。
  • 党関連: 10月下旬からの沖縄街宣(10月4日)のフォローアップとして、党の地方強化を継続。拉致問題や憲法改正をテーマにしたYouTube「あさ8ニュース」出演も。
  • 執筆・出版: 新著『トランプ2.0の日本外交』(島田洋一氏共著)の準備中とされ、党の外交アピールに連動。

今後の予想

  • 短期(2025年末~2026年春): 衆院選に向け、東海・大都市での街宣・会見を月2~3回ペースで予定。党大会の勢いを活かし、支持率5%超えを目指すが、河村氏離党の内紛や過去発言のバッシングで逆風の可能性(リスク50%)。国会質疑の増加で「百田無双」イメージを強化。
  • 長期(2026年以降): 党の10議席目標達成なら、保守界の台頭を象徴。ただし、SLAPP訴訟問題(飯山あかり氏関連)の長期化で党イメージ低下の懸念。執筆活動は安定し、新刊でファン層拡大の見込み。全体として、選挙結果が党存続の分岐点に。最新動向は党公式サイト・Xで追跡を推奨します。
katchan17