この共産党議員の発言(「どこにどれだけのミサイルを配備するのか、説明が十分にされてない」)だけを取り上げると、一見すると「国防意識が低い」「敵に情報を与えるような質問だ」と批判されやすいのは確かです。
ただ、共産党(特に日本共産党)の立場から見ると、この質問の背景は少し違います。彼らの主張のポイントは以下の通りです:
つまり、彼らにとって「国防意識がゼロ」というよりは、
「自衛隊が攻撃的な軍事力を持つこと自体が危険であり、だからこそ全てを国会・国民に透明にすべきだ」
という、一貫したイデオロギー的立場からの質問なのです。
もちろん、一般国民の感覚からすると
「北朝鮮がミサイル撃ってくるのに、配備場所まで公開しろって敵に塩を送ってるようなものだ」
と映るのも無理はありません。実際、SNSなどでは「共産党は国防意識ゼロ」「売国」と炎上しやすい発言です。
結論を言うと:
なので「全く意識がない」とまでは言えないけど、大多数の国民が求める現実的な国防とは完全にズレている、というのが正確なところでしょう。
というかやはり日本共産議員は国益が立憲同様理解できてない