2025年11月22日頃から、ドワンゴ創業者でKADOKAWA元社長の川上量生氏(通称「かわんご」、Xアカウント@gweoipfsd)が、日本保守党のスラップ訴訟(名誉毀損を盾にした言論封じの訴訟)を批判する投稿を相次いで行い、これに対し日本保守党支持者(シンパ)から大量の反発・煽りリプライが発生するやり取りがX上で活発化しました。この騒動は、日本保守党の飯山あかり氏(元党員、党批判者)に対する訴訟問題を背景に、川上氏の「ニコニコ動画チャンネルを通じた収益化の是非」批判が火種となっています。主な経緯は以下の通りです。
このやり取りは、X上で数千のインプレッションを生み、保守党シンパの過激なリプライ(例: 「破滅するだけ」「恨みの矛先」)が目立ちました。 36 34 川上氏のBioにある「N個の誓い」(悪口・挑発を避ける)にもかかわらず、シンパの攻撃が続き、逆効果との声が反保守党側から上がっています。 0
この騒動は、日本保守党の「言論弾圧」イメージを助長する典型例です。川上氏の批判は、ニコニコ動画(ドワンゴ運営)の収益源として保守党チャンネル(百田・有本氏の「朝8」など)が個人情報暴露や誹謗中傷で稼ぐ構造を問題視したもの。報告書では、保守党関係者の「元暴力団称する者」によるユーザー情報拡散が指摘されており、川上氏の「資金源を絶つ」示唆がシンパの神経を逆なでしました。 25 24
シンパ側の対応は「N党叩き」の焼き直しで、福永弁護士の起用(N党訴訟実績)が「コピペ政党」との烙印を押す要因。Xの反応では、保守党支持者の「煽り凸」が党の閉鎖性を露呈し、@kilingaaa(麒麟牙)のようなインフルエンサーが「下品な煽りをやめろ」と自省を促す投稿も。 2 6 一方、反保守党側(@kuma_n_0623ら)は「一部支持者の迷惑行為が党をダメにする」と分析、川上氏の影響力を「心強い」と評価。 4
政治的文脈では、保守党の参院選落選後(2025年夏)の内部分裂(飯山氏離脱)が背景。シンパの過激化は「犬笛」(百田氏の微妙な示唆で攻撃誘導)を象徴し、川上氏のような著名人の介入が党の「自浄作用」欠如を浮き彫りに。X上で保守党支持者の擁護は少数派で、批判拡散が主流(例: ハッシュタグ#日本保守党の使用増加)。
2025年11月24日現在、川上氏はスラップ訴訟被害者への支援を継続表明。「嫌がらせのスラップ訴訟と判断した人には全員(支援)、期限は当面切らない」と投稿し、ニコニコチャンネルの停止・規制強化を匂わせています。 32 WAC(言論の自由を守る会)の鈴木隆一社長が川上氏を呼び寄せ、「第2ステージ」として飯山あかり氏支援を強化する動きあり。 15 保守党側は追加訴訟の可能性を否定せず、福永弁護士の動向次第で再燃リスク高。シンパの「援助金提供」呼びかけも散見されますが、党公式の対応は沈黙。次回党大会(2026年春予定)で言及される可能性あり。最新情報は川上氏のX(@gweoipfsd)や保守党公式(@hoshuto_jp)で確認を。