カーリング オリンピックで盛り上がってます
カーリングの先行(先攻)と後攻(ハンマーを持つ権利)は、以下のルールで決まります。公式戦(オリンピック、世界選手権、日本選手権など)ではほぼ一貫した方法です。
第1エンドの先攻・後攻の決め方
試合開始前にラストストーンドロー(LSD:Last Stone Draw)というプレーを行います。これが最も一般的な決定方法です。
- タイミング:試合前の公式練習(ウォームアップ)が終わった直後。
- 方法:
- 各チームから代表選手2人(通常スキップとサードなど)が1投ずつ、計2投ずつストーンを投げます。
- 1投目は時計回り(インターン)、2投目は反時計回り(アウトターン)の回転をかけて、ハウスの中心(ティー/ボタン)にできるだけ近づけます。
- 各ストーンのハウス中心までの距離を測定し、2投の合計距離が短い(中心に近い)チームが勝ちます。
- 結果:LSDに勝ったチームが第1エンドの先攻か後攻かを選択できます。
- カーリングは後攻(ハンマー)が圧倒的に有利(ラストストーンで最低1点は取りやすい)なので、勝ったチームはほぼ必ず後攻を選びます。
- これにより、試合開始時のハンマー(後攻権)が決まります。
一部のローカル大会やレジャーではコイントスで決めることもありますが、公式・競技レベルの試合ではLSDが標準です。
第2エンド以降の先攻・後攻の決め方
- 前のエンドで得点したチーム → 次のエンドで先攻(ハンマーを失う)。
- 前のエンドで得点しなかったチーム(または得点を取られたチーム) → 次のエンドで後攻(ハンマーを持つ)。
- ブランクエンド(0-0で終わったエンド) → 先攻・後攻は変わらず、同じチームが後攻を維持します。
- 後攻チームが有利なので、大量得点を狙うためにあえてブランクエンドにする戦略もあります。
つまり、基本ルールは「得点を挙げたチームは次のエンドで不利(先攻)になる」という形で、ハンマーが交互に移るよう設計されています。これがカーリングの戦略の核心です。
混合ダブルス(ミックスダブルス)の場合
- LSDは同じく行われますが、ルールが少し異なります(スコアレスエンドだとハンマーが相手に移るなど)。ただ、質問が標準4人制を指していると思われるので、基本は上記の通りです。
後攻が有利なスポーツだからこそ、LSDのプレッシャーも大きく、試合前から静かな熱戦が始まるんですよね!🥌
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