初期キャリア: 30年以上にわたり、スポーツトレーナーとして活動。治療家・指導者集団「キネティックフォーラム」の代表を務め、データ蓄積に基づく独自メソッドを開発。BC Total Balance System(BCトータルバランスシステム)の創始者で、身体のバランスを整えるエクササイズを提唱。元々は医療・リハビ分野からスタートし、プロアスリート向けに進化。
MLB移籍後: 2024年、ドジャースに山本と共に加入。山本のMLB適応をサポートし、開幕投手デビューやオールスター出場を後押し。2025年ワールドシリーズ第3戦(ドジャース vs ブルージェイズ)では、山本が第2戦完投から中1日で救援準備を行い、矢田のメソッドの成果を証明。山本は「19歳時は5回投げて10日休養だったが、今はWSでこれが可能。矢田さんの凄さを証明できた」とインタビューで絶賛。
ワールドシリーズ第3戦後、山本の独占インタビューで矢田を「証明できた」と称賛。X(旧Twitter)では「矢田修トレーナーの凄さを証明できたと思う」「人徳ある山本がトレーナーを讃える姿に胸熱」などの投稿が相次ぎ、トレンド化。Amazon Prime Videoの「山本由伸 独占密着:MLBへの挑戦」でも矢田の日常が描かれ、視聴者に「由伸の体調整の裏側」を明かす。