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三菱エクリプスクロス(現行型:2017年発売、2025年時点の最新情報)についてのサイズ・性能・価格・中古車市場での価値のまとめ

以下は、三菱エクリプスクロス(現行型:2017年発売、2025年時点の最新情報)についてのサイズ・性能・価格・中古車市場での価値のまとめです。2025年現在、PHEVモデルは生産終了(8月終了)し、ガソリン車中心のラインナップにシフト。欧州では新型EV版(ルノーベース、航続600km)が9月に発表予定で、日本導入も期待されています。情報は公式・中古市場データを基にしています。


1. ボディサイズ

項目数値
全長4,545 mm
全幅1,805 mm
全高1,685 mm
ホイールベース2,670 mm
最小回転半径5.4 m
車両重量1,450~1,680 kg(グレードによる)

→ コンパクトSUVとして小回りが利き、都市部・郊外に適した5ナンバーサイズ。ライバル(トヨタRAV4など)より一回り小さい。


2. エンジン・性能

ガソリン車(主力)

エンジン1.5L 直4 DOHC 直噴ターボ(4B11M型)
最高出力150 ps / 5,500 rpm
最大トルク24.5 kg・m / 2,000-3,500 rpm
トランスミッションINVECS-III 8速CVT
駆動方式FF / S-AWC(電子制御4WD)
燃費(WLTCモード)13.6~15.6 km/L(FF:15.6km/L、4WD:13.6km/L)

PHEV車(生産終了、残り在庫中心)

システム2.4L エンジン+ツインモーター(4B12+前後モーター)
システム出力188 ps(エンジン128ps+モーター)
最大トルク31.0 kg・m
トランスミッションINVECS-III CVT
駆動方式ツインモーター4WD
燃費(WLTCモード)EV走行61km、ハイブリッドモード約17km/L
充電時間普通家庭用200Vで約3.5時間

→ ガソリン車は加速がキビキビ(0-100km/h ≈9秒)、S-AWCで悪路も安定。PHEVはEVモードの静粛性が高評価だが、生産終了で在庫次第。


3. 装備・特徴

  • 安全装備: 三菱e-Assist(衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制)、マイパイロット(同一車線支援)、全方位カメラ(上級グレード)。
  • 快適装備: 8インチスマホ連携ナビ(全車標準、2023年改良)、電動テールゲート、ドライブモードセレクター(4モード)。
  • 特別仕様車: 「ブラックエディション」(Pベース、黒アクセント、2022年設定)。
  • 2023年改良点: ナビ標準化、トムトムコネクテッドナビ採用、機能充実(ETC2.0標準)。
  • 特徴: クーペスタイルのスタイリッシュデザイン、ラリー由来のS-AWCで走行安定性が高い。室内は実用的だが、後席はコンパクト。

4. 新車価格・中古車市場での価値(2025年11月現在)

新車価格(ガソリン車)

グレード価格(税込)駆動
M249万円~FF/4WD
G279万円~FF/4WD
P319万円~4WD
ブラックエディション329万円~4WD
  • PHEV: 生産終了のため在庫のみ(約400~450万円)。

中古車市場

項目詳細
価格帯138~386万円(走行距離・年式による)
人気グレードG/P(ナビ・安全装備充実)、PHEV(低走行車)
高値維持要因S-AWCの走破性、PHEVのエコ性能、デザインの独自性
低価格要因PHEV生産終了、欧州新型EV発表で旧型値下がり傾向
買取相場97~251万円(オークション平均)
注意点CVTのメンテナンス歴確認、PHEVバッテリー劣化(保証3年/10万km)

→ 中古在庫は豊富(約200~300台)。2025年式低走行車が300万円超えも。


5. 総評:価値はあるか?

良い点悪い点
S-AWCで悪路・雪道対応抜群後席・荷室が狭め(クーペスタイルゆえ)
ガソリン車の燃費・価格バランス良PHEV生産終了で入手難
スタイリッシュデザイン、装備充実欧州新型EV発表で旧型値下がり加速?
250万円台で本格SUVとしてコスパ高静粛性はPHEV以外平凡

結論

「三菱エクリプスクロスは、2025年でもガソリン4WDの走破性とデザインで実用SUVとして高い価値あり。PHEV在庫狙いなら今がチャンス」
特にアウトドアユーザーコンパクトSUV派にオススメ。欧州EV版日本投入(2026年?)で旧型中古が狙い目。
新型EV情報が入り次第更新予定。


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katchan17