2019年:立川市議 vs. フリーライター(名誉毀損210万円請求) N国市議が、党の「危険な戦術」を指摘した記事の記述を「名誉毀損」とし、210万円を請求。千葉地裁松戸支部で敗訴(請求棄却)。裁判所は「スラップ訴訟の典型」と認定し、党の言論抑圧を問題視。立花氏側は「相手に勝ち目なし」と事前脅迫めいた発言で知られる。
2020年:党首宅前街宣 vs. サーファーTAKASHI氏(共同不法行為提訴) 黒川あつひこ氏の街宣配信を巡り、党が不法行為を主張。立花氏が動画で「スラップ訴訟」と自認。一審で久保田氏の居住実態を争点にし、党の威圧的手法が露呈。
2023年:選挙ウォッチャーちだい氏 vs. N国党・立花氏(名誉毀損) 党を「反社会的カルト集団」と評した投稿に対し、立花氏らが提訴。東京地裁で党敗訴(2025年判決)。裁判所は「逸脱した表現とは認められない」とし、党のスラップを「不当」と断定。ちだい氏は「言論活動継続」を宣言。
2024年:大津綾香氏(みんつく党代表) vs. 立花氏・党員(全国同時多発スラップ) 「反社会的カルト集団」投稿のリポストを巡り、党員数百名が福永活也弁護士の雛形を使い、地元裁判所で損害賠償請求。目的は「時間・金銭・気力を奪う」威圧。福永氏は動画で「地方裁判所出廷で相手を疲弊させよ」と扇動。控訴審(2025年1月予定)で「スラップ認定」濃厚。
2025年:奥谷県議 vs. 立花氏(名誉毀損請求放棄) 百条委員会関連の投稿を巡り提訴するも、第一回弁論直前に請求放棄。立花氏の「相手を消耗させる」戦術が失敗に終わり、党の信頼失墜を加速。
2025年:飯山陽氏 vs. 党関係者(8件の大量提訴、総額4,300万円) 党の「子宮摘出発言」(百田氏の過去発言引用)や「金儲け目的」「オウム真理教類似」などの批判に対し、党員・関係者が短期間で8件提訴。福永弁護士が「集団ではなく個別提訴で相手を疲弊せよ」と動画指導。請求額は半年で4,329万円、ターゲット固定で典型スラップ。傍聴で「無茶苦茶」との声。党側は「誹謗中傷放置せず司法」と主張も、X上で「立花孝志そっくり」と拡散。百田・有本氏の出演番組が党資源の私物化疑いと連動。
2025年:川上量生氏(ニコニコ動画創業者) vs. 有本香氏(名誉毀損) 党のNHK党類似を指摘した投稿に対し、有本氏が「無関係」と否定も、福永氏関与のリンク公開で炎上。総額未公表だが、「組織総出のスラップ」とのX議論。