ウクライナ情勢に関して、フフィンエアー ルフトハンザ ロシアウクライナ情勢を受けての変更について最新情報についての情報をまとめました。
ロシア・ウクライナ情勢のフィンエアー社便運航への影響について (3月4日更新)
フィンエアーは、ロシア領空の飛行禁止措置を受け、2月27日~3月6日の間、領空を通過するフライトの運航を停止しております。
当該期間中は日本発着便も欠航となりますが、3月9日ヘルシンキ発より、新航路を採用し東京(成田)路線を週4便にて復便いたします。ロシア領空を回避した飛行ルートに変更することで所要時間は約13時間となり、発着時間にも変更がございますが、フィンエアーのハブであるヘルシンキ空港からはヨーロッパ各地へのスムーズな乗り継ぎが可能です。ご利用のお客様にはご理解賜りますようお願い申し上げます。
成田発着路線スケジュール
便名 |
出発地/到着地 |
出発時刻/到着時刻 |
運航曜日 |
AY074 |
成田/ヘルシンキ |
22:40/05:00 (翌日) |
水・金・土・日 |
AY073 |
ヘルシンキ/成田 |
17:30/13:30(翌日) |
火・木・金・土 |
※復便の初便のみ、ヘルシンキ発3月9日、成田発は3月11日となります。
※上記フライトの運航には、ロシア領空を回避した飛行ルートを採用いたします。
このように、フィンエアーは6日まで日本や中国、韓国行きの便を休止したが、ヘルシンキ発成田行きは9日から週4便で再開する。ロシアの領空を避けて飛行し、通常の飛行時間(9時間半)より3時間半ほど長い13時間程度かかる。
欧州航空会社、日本便再開 独ルフトハンザ航空や仏エールフランス航空 迂回ルート
欧州の航空会社がロシアのウクライナ侵攻で運航を休止していた日本と行き来する便を再開する。フィンランドのフィンエアーは2日、9日からヘルシンキー成田便を迂回ルートで再開すると発表した。
欧州各国がロシアへの制裁措置としてロシアの航空機に対して領空への乗り入れを禁止。ロシアが対抗して欧州の航空会社に自国の領空飛行を禁じた結果、欧州の航空各社はロシア上空を飛ぶ日本や中国への航空便を休止していた。
ルフトハンザも3日までに黒海やカザフスタンの上空を飛ぶ南回りの迂回ルートでフランクフルトー羽田便を再開した。
全日本空輸(ANA)が欠航することを決めた3日の同便も振り替え輸送する。飛行時間は2時間程度長くなっている。
エールフランスも同様のルートでパリー成田便を運航している。
まとめ
フィンエアー 独ルフトハンザ航空や仏エールフランス航空も南回りの迂回ルートを使い始めました。
ロシアウクライナ情勢を受けての変更についてについての情報をまとめました。