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スバル レガシィアウトバックの北米での人気は? 新車販売台数は?日本との比較 新型レガシィの歴史

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日本では昨年秋、最新型スバルレガシィアウトバックが発売され、注目を集めております。その人気は?そして実際の販売状況はどうなのでしょうか?

今回は、スバル レガシィアウトバックの北米での人気は? 新車販売台数は?日本との比較 新型レガシィの歴史に関してです。

欧州某国在住のA氏、昨年秋にスバルアウトバックを購入しました。

写真のカラーはシルバーメタリックですが、A氏はクリムゾンレッドメタリックを購入。

新型スバル レガシィ アウトバック

新型 スバル レガシィ アウトバックの人気は?1.8Lターボ 新車販売台数

実際の人気はどうなのでしょうか?ネットでの情報、YouTubeでの報告では、非常に高い評価を得ているのが新型レガシィです。ここで、これまでの日本仕様の新型 スバル レガシィ アウトバック 1.8Lターボ 新車販売台数をまとめました。

新型 スバル レガシィ アウトバック 1.8Lターボ 新車販売台数

年月
レガシィシリーズ
販売台数(販売ランキング)
3月 1,261(45)
2月 1,103(38)
2022年
1月
1,466(32)
12月 1,545(31)
11月
10月 2
9月

日本では、2021年10月7日 レガシィアウトバック フルモデルチェンジとなっています。

スバル レガシィ アウトバックの北米での人気は?新車販売台数

SUBARUの子会社である北米スバル(スバル・オブ・アメリカ)は、2022年4月1日に、3月の車両販売台数を発表しました。4万3322台となり、2021年3月(6万5726台)と比較して34.1%減少したとのことです。

その内訳は

2022年3月北米販売台数
フォレスター  6572台(前年同月比-68.7%)
インプレッサ  2329台(-36%)
WRX/STI  204台(-91.1%)
ASCENT(アセント)  4047台(-20.8%)
レガシィ  2611台(+12.3%)
アウトバック  13808台(-19.0%)
BRZ  291台(+20.8%)
Crosstrek  13460台(-4.3%)
TOTAL  43322台(-34.1%)

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2022年1-3月北米販売台数
フォレスター  31358台(前年同月比-34.3%)
インプレッサ  8788台(-3.6%)
WRX/STI  576台(-89.7%)
ASCENT(アセント)  14698台(+1.6%)
レガシィ  5520台(-12.5%)
アウトバック  32972台(-20.6%)
BRZ  971台(+66.5%)
Crosstrek  37463台(+6.5%)
TOTAL  132346台(-17.5%)

これら、特にフォレスターの販売台数の減少の理由として、スバルの車両供給は、半導体不足とサプライチェーンの問題により、引き続き影響を受けている。が挙げられています。

スバル レガシィアウトバックの北米での人気は? 新車販売台数の日本との比較

アウトバックは3月だけで13808台の売上となっており、日本の市場、1261台との規模の違いがわかります。10倍ですね。3ヶ月でも32972台。これで昨年から20%マイナスの数字です。スバルアウトバックの北米での人気、そして「北米一本足打法」と揶揄されている事もこの数字からわかります。ちなみに現行モデルは北米では2019年4月にプレミア公開。一方日本では2021年10月と2年以上も日本での発売が遅れていました。あまり日本のレガシィ愛好家のことは2.4Lターボを発売しない事も含めて考えられていないように見えます。これも全て市場規模があります。ただし、北米モデルは北米で生産されています。

新型レガシィの歴史 日本での最近の苦戦

これは、スバルショップ三河安城さんのサイトでも自ら取り上げています。

北米発表から早2年半。漸く実現した、新型アウトバックの国内デビュー。

2021年9月2日。後期型アウトバック(BT型)が漸く日本で発表されました。北米デビューから、早2年半。やっと本格デビューの時を迎えることになります。まずは、紆余曲折のあった7代目レガシィの歴史を振り返ってみましょう。

スバルのフラッグシップモデルである、レガシィ。7代目となる現行モデルが初めて登場したのは、2019年2月7日のシカゴオートショー。この時ワールドプレミアとなったのは、4ドアセダンモデル。そして、本命のアウトバックはこれに遅れること2ヶ月。2019年4月17日に、ニューヨークショーでベールを脱ぐことになります。

ところが、待てど暮らせど日本では動きがありません。年次改良を繰り返しつつ、旧型モデルの販売が続いたのです。それもそのはず、スバルの国内戦略では、レガシィに代わって新型レヴォーグを新たなフラッグシップに据える計画だったのです。

先代BN/BS型レガシィはツーリングワゴンを廃止したこともあって、販売台数ではずっと苦戦が続いていました。中でも、大苦戦となったのがレガシィB4です。これまでのスポーツセダン路線を一蹴したため、スポーツセダン化する世の流れと完全に逆行。一気に人気を失っていました。加えて、アウトバックも後期型は特に芳しからず。。。7代目開発に際しては、国内廃止の検討さえ強いられます。結果、B4は右ハンドル仕様を開発せず、国内廃止。アウトバックは右ハンドルを計画するも、北米仕様のデビュー後に着手とされます。

こうして、2019年に7代目レガシィ兄弟は相次いで北米デビューを飾るも、国内はそのまま存置、となったのです。計画通り、2020年7月末にレガシィB4は国内受注を終了。これを以て、スバル1000以来のフラッグシップセダンの命脈は途絶えることとなります。

出典 https://www.chubu-jihan.com/subaru/news_list_m.php?page=contents&id=461

これを以て、スバル1000以来のフラッグシップセダンの命脈は途絶えることとなります。の部分に哀愁を感じずにはいられません。ただし、スバルにはハイパワーモデル 2代目WRX S4 があります。

まとめ

新型 スバル レガシィ アウトバック 日本と北米での 新車販売台数 新型レガシィの歴史 をまとめました。

出典 http://www.jada.or.jp/data/month/m-brand-ranking/

https://media.subaru.com/pressrelease/1893/1/subaru-america-inc-reports-march-sales-results

https://motor-fan.jp/mf/article/48991/

https://okonomijyoho.com/category/カーライフ

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