
トヨタ新型クラウンがいきなり販売延期 bZ4Xのリコールとの関連 についてまとめました。
7月15日に世界初公開された新型クラウン。本来ならば発表と同時に発売する予定でしたが、急きょ今年秋頃に発売を延期しています。
これについてbZ4Xのリコールの原因調査の影響で、元町工場の生産体制が整っていないことが理由なのではないかと予想していました。新型クラウンの生産自体は堤工場で7月6日からすでに開始しており、元町工場でも8月1日から生産される予定です。
クラウンの実車を見たディーラーによると、bZ4Xのリコールで不具合があるとされたハブボルトが、新型クラウンにも使われている可能性があるといいます。
bZ4Xのリコールの原因調査が完了するまで、同じパーツを使用する予定の新型クラウンも生産ができないということ。
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実際、トヨタから販売店に伝えられた内容では、新型クラウンの発売を延期した理由は「半導体不足」ではなく「品質管理の問題」と記載されていたようです。このことからもクラウンの部品に何らかの問題があると予想できます。
第一弾の「クラウン クロスオーバー」の発売は秋頃とされていますが、トヨタにとってはbZ4Xのリコールの原因調査を完了させることが先決。これによって7月いっぱいは元町工場の稼働も停止、新型ノア&ヴォクシーやMIRAIの生産にも影響が出ています。
半導体不足も含め、課題が山積みともいえるトヨタ。苦しい状況が続いています。
ttps://car-moby.jp/article/automobile/toyota/crown/why-the-new-crown-was-postponed/#i
【内部告発】トヨタが不正とリコールで大変になっている件
まとめ
トヨタ新型クラウンがいきなり販売延期 bZ4Xのリコールとの関連 についてまとめました。
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