ドジャース、ワールドシリーズ連覇達成!
2025年11月1日(日本時間2日)、トロントのロジャース・センターで行われたワールドシリーズ(WS)第7戦で、ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズを延長11回、5-4で下し、4勝3敗でシリーズ制覇。球団史上初の連覇、通算9度目の世界一に輝きました。1998-2000年のヤンキース以来、25年ぶりのバック・トゥ・バック・チャンピオンです。MVPは山本由伸投手(シリーズ3勝、防御率1.02)。大谷翔平選手は二刀流で先発し、佐々木朗希投手はリリーフで貢献。劇的な逆転劇にX(旧Twitter)も大盛り上がりで、「ドジャース連覇」「山本MVP」などがトレンド入り。 0 2 15
ここまでの軌跡
ドジャースはレギュラーシーズン93勝69敗でナ・リーグ西地区4連覇。ポストシーズンは投手陣の安定が鍵で、わずか1敗(NLDS第3戦)で勝ち上がりました。佐々木朗希投手はリリーフ転向でブルペンを強化、大谷は打撃中心ながらWSで二刀流復帰。山本はエースとしてポストシーズンで圧倒。 19 8
- ワイルドカードシリーズ(vsレッズ): 2連勝(スイープ)。佐々木が9回無失点でセーブ。
- NLDS(vsフィリーズ): 3勝1敗。佐々木がサヨナラピンチを抑え、王手。
- NLCS(vsブルワーズ): 4勝0敗(スイープ。山本が完投勝利など投手陣奮闘。
- WS(vsブルージェイズ): 4勝3敗。初戦落とすも、第2戦山本完投でタイ。第3戦は延長18回死闘(6-5勝利、大谷2HR)。第6戦山本好投で王手。第7戦は9回ロハス同点HR、11回スミス勝ち越しHRで劇勝。山本が9回から2.2回無失点リリーフで締め。 3 6 17
第7戦ハイライト: 大谷先発(2.1回3失点降板も2安打)、9回1死満塁ピンチを山本が併殺でしのぎ、11回1死一三塁も遊ゴロ併殺。スミスのソロHRで決着。ブルージェイズはゲレロJr.ら強力打線も、ドジャースの粘りが上回った。 1 18
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大谷翔平の成績まとめ
- レギュラーシーズン: 投手復帰で二刀流本格化。
- ポストシーズン: 打撃中心。WS第3戦: 2HR、4敬遠で9出塁(MLBタイ)。第7戦: 1番投手兼DHで5打数2安打、先発投手として3回途中3失点(3ラン被弾)。シリーズ通算: 安打複数、貢献大。 0 30
- ハイライト: 第7戦二刀流志願出場。打者としてセンター前ヒットなど活躍。Xでは「大谷真美子さんお綺麗」などの声も。 71
山本由伸の成績まとめ
- レギュラーシーズン: 9月月間MVP(27回2失点、防御率0.67、34K)。
- ポストシーズン: エース級。WS: 第2戦完投勝利(4安打1失点)、第6戦6回1失点勝利、第7戦9回から2.2回無失点(3勝目)。シリーズ通算3勝、防御率1.02。MVP受賞(松井秀喜以来、日本人2人目)。連投で34球圧巻。 40 5 13
- ハイライト: 第7戦ピンチで併殺誘い、胴上げ投手。Xで「神リリーフ」「由伸の34球に感動」。 11
佐々木朗希の成績まとめ
- 加入: 2025年ドジャース入り(マイナー契約から)。リリーフ転向でブルペン強化。
- レギュラーシーズン: 先発も、ポストシーズンでリリーフ主力。
- ポストシーズン: WCS: 9回無失点セーブ。NLDS: サヨナラピンチ抑え。NLCS/WS: 複数登板無失点(詳細1回無失点など)。最速163km/h復活。 50 53 3
- ハイライト: 「守護神」としてフル回転。ロバーツ監督「心配していない」。Xで「佐々木のスーパー救援」。 55
ドジャースの連覇は「金満」批判を跳ね返す粘り勝ち。パレードは11月3日ロサンゼルスで開催予定。来季3連覇へ、日本人トリオのさらなる活躍に期待!おめでとうドジャース!🏆 17 70
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