情報の真偽確認

有本香氏の発言は、2025年11月27日の朝8時頃のYouTube生放送「あさ8」(日本保守党関連の番組)で確認できました。内容はクエリで挙げられたものとほぼ一致しており、以下のように語られています。

  • 発言の要約(文字起こしに基づく):
  • 昨日(11月26日)、警察から連絡があり、「日本保守党が不適切なことをやっている」というタレコミがあった。
  • 内容は伏せているが、全くいわれのないアンチの言いがかりで、党本部に聞き取りに来る予定。
  • 警察は「是正要請」のような紙を持ってくるとのことで、有本氏はこれを強く拒否するよう、党顧問の梅原克彦氏に指示。
  • 梅原氏が朝一番に警察に連絡し、強く対応した結果、警察は一応来訪するが、是正要請は取り下げられた模様。
  • 有本氏は「こんな言いがかりでたまったもんじゃない」「タレコミの出所を聞け」と不満を露わにし、アンチの悪意を強調。

この発言はX(旧Twitter)上で直接投稿されたものではなく、生放送での口頭発言ですが、視聴者による文字起こしがXに投稿され、拡散されています。 75 放送アーカイブはYouTubeチャンネル「有本香 Channel」で視聴可能(非公開の可能性あり)。

  • 真偽の詳細:
  • 発言自体: 真実。有本氏本人が公の場で述べたため、捏造の疑いは低い。
  • 警察の連絡とタレコミ: 有本氏の主張通りか第三者確認が取れていません。警察の公式発表や報道はなく、党側の片側的な情報のみ。過去の日本保守党関連では、選挙妨害や脅迫で警察相談の事例が複数あり(例: 2025年9月の秘書監禁未遂、2025年2月の殺害予告)、アンチからの嫌がらせは党の常套事項として公言されています。ただし、今回の「是正要請」は政治資金規正法違反や党運営の不正を疑う通報(例: 個人情報取り扱い、ボランティア管理の不備)を指す可能性が高く、党の最近の訴訟騒動(後述)と連動している疑いがあります。
  • アンチの関与: 有本氏の主張は党の公式見解ですが、根拠は示されていません。X検索では、党離脱者(例: 田中けん氏)や元党員からの批判が活発で、党のガバナンス(党大会未開催、訴訟乱発)を警察や総務省に通報する動きが見られます。真偽不明ですが、党の内部不満が背景にある可能性は高い。

全体として、発言は事実ですが、事件の核心(タレコミ内容、警察の真意)は党のブラックボックス状態。党は「アンチの嫌がらせ」と一蹴していますが、透明性の低さが疑念を呼んでいます。

今後の影響

この件は、日本保守党の党運営とイメージに中長期的な悪影響を及ぼす可能性が高いです。以下に整理します。

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  1. 党内の結束力低下:
  • 党は2023年結党以来、百田尚樹代表と有本氏のトップダウン運営が批判の的。党大会未開催(2025年現在も先送り)や、離脱者への訴訟(例: 田中けん氏に対する動画削除仮処分、令和7年(ョ)第6325号)が相次ぎ、ボランティアの不満が噴出。今回のタレコミも、こうした内部告発が原因なら、党員離脱を加速させる恐れあり。Xでは「言論弾圧」「シナ共産党並み」との声が広がり、支持基盤の若年層・ネット層が離反するリスク。
  1. 外部イメージの悪化:
  • アンチの拡散力が高く、X上で「是正要請の詳細は党の不正か?」と憶測が飛び交っています。過去の選挙妨害(つばさの党関連)では党が被害者ポジションを取れましたが、今回は「加害者疑惑」が付きまとい、保守層全体の信頼を損なう。2025年夏の参院選に向け、得票減(前回衆院選で比例3議席確保も苦戦)の要因に。メディア露出(あさ8など)は党の強みですが、こうしたスキャンダルで「内ゲバ政党」のレッテルが定着しかねません。
  1. 法的・行政的な波及:
  • 警察の聞き取りが「是正要請」止まりで終わったのは幸運ですが、総務省(政党助成金管理)への通報に発展すれば、党交付金の凍結や監査が入る可能性。党の個人情報管理(党員DBの訴訟利用疑惑)が焦点なら、個人情報保護法違反で行政指導のリスク。影響は金銭的(助成金減)だけでなく、党の「クリーン保守」アピールが崩壊。
  1. ポジティブな側面(党視点):
  • 有本氏の「アンチの陰謀」主張は、支持者の結束を強める効果あり。Xでは「警察に強く対応せよ」との声も。党はこれを「外部攻撃」として、街宣や党大会で逆手に取る戦略を取るかも。

総じて、党のガバナンス改革(透明性向上、訴訟抑制)が急務。放置すれば、2025年参院選で支持率5%未満に転落の恐れあり。党は「日本を豊かに、強く」と掲げますが、まずは内部を「強く」せねばなりません。追加情報が入れば更新します。

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