小林陵侑のキャリアハイライト
(2026年2月11日現在・ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック時点)小林陵侑(こばやし りょうゆう、1996年11月8日生まれ、29歳、チームROY所属)は、日本男子スキージャンプ史上最も成功した選手の一人。W杯通算37勝(日本人最多、歴代6位タイ)、ワールドカップ総合優勝2回、スキージャンプ週間総合優勝3回(うち1回は史上3人目の全勝グランドスラム)、オリンピック個人金1・銀1と、数々の記録を樹立しています。独特の「ピン伸ばし」姿勢(もろ刃の剣と呼ばれる)で風を味方につけるジャンプスタイルが特徴で、世界トップを長年争っています。キャリア主要ハイライト(時系列)
- 幼少期〜ジュニア時代
岩手県八幡平市出身。兄・潤志郎、姉・諭果、弟・龍尚もジャンパーというスキージャンプ一家で育つ。小学校3年生から本格的にジャンプ開始。2015年土屋ホーム入社、同時にジャンプ専念。2016年1月にW杯デビュー(初戦7位でポイント獲得)。 - 平昌2018冬季オリンピック(初五輪)
男子個人ノーマルヒル:7位(日本人最高)
男子ラージヒル:10位
男子団体:6位
→ 五輪デビューで存在感を示す。 - 2018-19シーズン(歴史的ブレイク)
- W杯通算13勝(シーズン日本人最多記録)
- ワールドカップ総合優勝(日本人男子初)
- スキージャンプ週間総合優勝(史上3人目・日本人初の全4戦全勝グランドスラム)
- Raw Air優勝、プラニツァ7優勝、Willingen Five優勝など主要タイトル総なめ
→ このシーズンで一気に世界王者へ。自己ベスト飛距離252mも記録。
- 2021-22シーズン
- スキージャンプ週間総合優勝(2回目)
- W杯総合優勝(2回目)
- 北京2022冬季オリンピック
- 男子個人ノーマルヒル:金メダル(笠谷幸生以来50年ぶりの日本人金)
- 男子個人ラージヒル:銀メダル(個人2種目メダルは長野1998の船木和喜以来)
→ 五輪王者誕生。紫綬褒章・岩手県民栄誉賞受賞。
- 2022-23〜2023-24シーズン
- W杯通算30勝達成(史上7人目)
- 世界選手権ラージヒル個人:銀(2023)・銅(2025)
- スキージャンプ週間総合優勝(3回目、史上6人目)
- 2023年4月:土屋ホーム退職 → プロ転向(チームROY設立)
→ 安定した表彰台を重ね、6年連続総合5位以内(史上初)。
- 2024-25シーズン
- W杯複数勝利(オスロ・札幌など)
- 通算勝利数でヤンネ・アホネンに並ぶ36勝(歴代6位タイ)
→ プロ転向後も衰え知らず。
- 2025-26シーズン(ミラノ・コルティナ2026五輪)
- W杯開幕から勝利含む好調(通算37勝達成)
- 男子個人ノーマルヒル:8位(連覇ならずも「合格点」と自己評価)
- 混合団体:銅メダル(丸山希・高梨沙羅・二階堂蓮と共演。日本初の同種目メダル。北京の失格悔しさから1215日後のリベンジ)
→ 残るラージヒル個人・団体でさらなるメダル期待。大会を通じて「BIG FLY!!」を目標に掲げ、チームの精神的支柱として活躍。
キャリア通算主な記録(2026年2月時点)
スポンサーリンク
- W杯個人勝利:37勝(日本人最多、歴代6位タイ)
- ワールドカップ総合優勝:2回(2018-19、2021-22)
- スキージャンプ週間総合優勝:3回(2018-19全勝、2021-22、2023-24)
- オリンピックメダル:金1・銀1(北京2022)
- 世界選手権メダル:銀1・銅1(ラージヒル個人)
- その他:スキーフライング・Raw Airなど複数タイトル、飛距離自己ベスト252m
小林陵侑は「自分の勢いが足りなかった」とミラノ五輪ノーマルヒルを振り返りつつ、混合団体銅でチームに貢献。残る種目で「もっと良いジャンプを見せたい」と意欲満々です。
日本スキージャンプ界の絶対エースとして、これからも歴史を更新し続ける存在です!
スポンサーリンク