はい、昔の日本プロ野球(特に昭和〜平成初期、1960〜1990年代頃)では、バッテリー間(投手と捕手)のサイン盗みはかなり「普通」というか、横行・常識化していた時代がありました。今のように厳格に禁止・罰則化されておらず、「野球の一部」「知恵の勝負」として黙認・容認される風潮が強かったんです。
エモヤン(江本孟紀)をはじめとしたOBたちのYouTube証言やインタビューで、その実態が赤裸々に語られています。以下に主なポイントをまとめます。
江本孟紀(エモヤン)の主な証言(YouTube「江本孟紀チャンネル」やコラボ動画から)
- 「当時のサイン盗みは凄かった!」(星野伸之のスローカーブチャンネル出演、第5話など)
- 昭和時代のパ・リーグ(特に南海・阪急・近鉄など)でバックスクリーンやスコアボードの隙間から双眼鏡で捕手のサインを覗き、電話や旗でベンチに伝達 → 打者に伝えるのが日常茶飯事だったと暴露。
- 「ケツに電気が流れるやつを入れて」(電波受信機を打者の尻や太ももに装着し、電波で球種を伝達)という衝撃的手法を笑いながら明かし、広島や南海が特に盛んだったと証言。
- 「二塁ランナーがサイン伝えるなんて甘い」と現代の手法をバカにし、昭和はもっと高度で大規模だったと強調。望遠鏡で何度も覗くポーズを実演して笑いを誘うシーンも。
- 野良犬チャンネルや他のコラボでも「昭和の常識だった」と振り返り、今は問題視されるけど、当時は「やらなきゃ負ける」という空気だったと語っています。
- 江本さんは南海・阪神時代に投手として活躍し、サイン盗みの被害者・加害者両方を経験。「サイン盗みは野球のスパイス」的なニュアンスでネタにしています。
他のOB・報道からの全体像(エモヤン証言と一致)
- 1960年代頃から横行:NPB全体でバックスクリーン盗み(双眼鏡+電話/旗)が始まり、1970年代が全盛期。ビジター球場ではベンチに盗聴器・カメラがないかチェックするのがルーチンだった(江尻良文記者証言)。
- 伝達方法の進化:
- 掛け声(「さあ行くよ」でカーブなど予め決める)
- 電波受信機(打者の体に装着、ベンチから電波送信)
- 旗や暗号声援
- 一流選手は拒否:長嶋茂雄や王貞治は「サイン盗みは邪魔」と拒否。癖読みや反応で打てる真の一流は不要だったが、中堅以下は恩恵大で使っていた。
- 広岡達朗・野村克也:南海時代に電波飛ばしを公然とやっていたと暴露。野村は「やめようや」と言いつつ、「30年前は常識」と認める発言も。
- 転換点:1984年頃のダイエー(現ソフトバンク)スパイ疑惑でスパイ行為が明文化禁止に。アストロズ事件(2017-2019)以降、NPBもさらに厳格化(ピッチコム導入議論など)。
今との違い
- 昔:バッテリー間のサイン盗み(第三者経由)はルール違反だが罰則が甘く、「見破られた方が悪い」文化。サインが単純だからこそ盗みやすかった。
- 今:電子機器・カメラ使用は明確な不正(罰金・出場停止)。二塁走者がサイン伝えるだけでもアピールされやすい(例: 近本のヤクルト戦疑惑)。ピッチクロックやピッチコムでサイン複雑化を防ぎ、スピードアップ優先。
エモヤンらの証言動画を見ると、「あの頃は本当にヤバかった」と笑いながら本気で暴露してるのが面白いです。特に「大暴露!当時のサイン盗みは凄かった!」回は神回級。昭和野球の「闇」部分をネタに昇華してる感じで、ファンなら必見ですよ!
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もっと具体的な動画のタイムスタンプや他のOB(里崎智也、谷繁元信など)の証言知りたい?
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