ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック、スノーボード男子ハーフパイプ決勝での戸塚優斗(24歳、ヨネックス)の勝利詳細をまとめます。現地2月13日(日本時間14日未明)に終了した競技で、彼は95.00点をマークし、金メダルを獲得! 平昌(2018年11位)、北京(2022年10位)の悔しさをバネに、3度目のオリンピックで悲願の初金を実現しました。
決勝の各ラン詳細
決勝は3回ラン方式(ベストスコア採用)。戸塚は予選2位通過(91.25点)の勢いをそのままに、決勝でさらに難易度を上げて臨みました。
- 1回目ラン:91.00点(暫定2位)
初披露のニュールーティーンをほぼ完璧に決める。 - キー技:フロントサイドトリプルコーク1440(フロントサイドで3回転+コーク)を織り交ぜた高難度コンビネーション。
- バランスを少し崩しかけた場面もあったが、持ち直してフルメイク。
→ 当時、山田琉聖(92.00点)が暫定首位、日本勢がトップ3を独占するハイレベルなスタートに。 - 2回目ラン:95.00点(これが最終スコア、金メダル確定!)
ここが勝利の決定的瞬間! 難易度をさらに上げ、初披露レベルの攻めルーティンを大舞台でフルメイク。 - スタートからキャブトリプルコーク1440(キャブで3回転+コーク)で入り、圧巻の流れ。
- トリプルコークのコンボ(連続トリプルコーク系大技)を成功させ、軸のコントロール・高さ・グラブの多様性が抜群。
- 最後まで崩れず、スイッチスタンスでのバックサイドアーリーウープダブルロデオ900などを織り込み、完璧な着地。
→ 演技終了後にガッツポーズ! スコッティ・ジェームズの93.50点を上回り、首位に躍り出る。採点では難易度×実行度×アンプリチュード(高さ)の全てで最高評価を受け、95.00というハイスコアに。 - 3回目ラン:スコア更新なし(メダル確定後の滑り)
余裕を持って臨んだが、最後のトリックで転倒(ランアウト)。ただし、2回目の95.00点がベストのため影響なし。金メダルを逃さず確定させました。
勝利のポイント
- 過去の悔しさからの成長:平昌で転倒、北京でメダル逃しを経験。今回は「やりたいルーティンを決める」ことに集中し、予選から決勝まで一貫して高難度を成功させた。
- 日本勢の層の厚さ:1回目で日本がトップ3独占(山田92.00、戸塚91.00、平野流佳90.00)。戸塚の2回目95.00が日本スノーボードの象徴的な瞬間。
- ライバルとの差:ジェームズの2回目着地ミス(1440系でエッジキャッチ?)で逆転。戸塚の実行度の高さと安定した高さが勝因。
戸塚優斗、おめでとうございます!🇯🇵🥇
「3度目の正直」で掴んだ金メダルは、日本男子ハーフパイプ2大会連続金(平野歩夢に続き)。これからの活躍も楽しみです!🏂✨
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