マツダの3列シートSUVである「CX-80」に関する主な問題点・懸念点、およびユーザーから指摘されている欠点は以下の通りです。先行して発売されたCX-60の反省を生かして大幅に改善された車ですが、いくつか特有の課題や指摘があります。 [12]

1. 初期モデルにみられる不具合・不満点

  • ステアリングの微振動(アイドリング時)
    일부の直列6気筒ディーゼルモデルにおいて、停車中のアイドリング時にステアリングへわずかな振動が伝わるという報告があります。特定の条件下での燃焼衝撃の共振が原因とされています(※マツダ側も把握しており、2026年モデル以降では対策ソフトや部品の調整が進んでいます)。 [1]
  • 足回りの構造と異音の懸念
    CX-60と共通の構造を持つフロントサスペンションのロアアーム付近について、特定の段差を乗り上げる際などに構造上の接触や異音(コトン、ギシギシ等)を心配する声や動画での指摘が見られます。 [1]
  • 足回りグリスの消耗(一部報告)
    走行距離が短い段階(数千キロ程度)で、特定の可動部のグリスが減りやすい、または汚れやすいという一部のユーザー指摘(カバー不足の可能性)があがっています。 [1]

2. 仕様・購入上のデメリット

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  • 複雑すぎるグレード体系
    マツダ車全般に言える傾向ですが、「エクスクルーシブモード」「プレミアムスポーツ」「プレミアムモダン」など、似たような名前のグレードが多すぎて違いや上下関係が分かりにくいという難点があります。 [1]
  • ライバル車に比べ高価格帯
    車体が大きく質感が高いためですが、日産のエクストレイル(360.1万〜533.3万円)や三菱のアウトランダーPHEV(526.4万〜668.6万円)といった他の3列シートSUVと比較すると、CX-80(ディーゼル:394.3万〜632.5万円 / PHEV:639.1万〜712.2万円)は全体的に価格設定が高めです。 [1]
  • 維持費の負担
    3.3Lの直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載しているモデルは、巨体の割に走りは力強いものの、自動車税が高く(年57,000円)、長期的なメンテナンス費用がかさむ可能性があります。 [1]

3. サイズ・居住性に関する注意

  • 3列目の使用頻度によるミスマッチ
    CX-80は車内が広く、他社の緊急用3列目シートSUVに比べれば実用的です。しかし、もし「子ども1人の3人家族」など乗車人数が少なく3列目をほぼ使わない環境であれば、車体が大きすぎて持て余す(運転しづらい・取り回しが悪い)という結果になりかねません。 [1]
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