9月6日午前3時過ぎに北海道胆振地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。
この地震によって北海道内のほぼ全世帯の約295万戸で停電が発生しました。
この停電による影響で、新千歳空港は閉鎖されました。
その後の再開の状況について、9月8日についてまとめました。
北海道の地震と新千歳空港の閉鎖
9月6日午前3時過ぎに北海道胆振地方中東部を中心に発生した震度7強の地震によって影響を受けました。
一番の問題は、電力の供給が絶たれた事ですが、これによって6日は発着便を全便欠航となりました。旅客ターミナルビルも閉鎖されました。
ただし、電力の供給が9月6日夕から復旧しました。そして、夜通しで各システムが点検されて、運航再開となりました。
新千歳空港の再開の状況について。9月7日
地震、停電による閉鎖が続いていた新千歳空港は9月7日、昼前に運航が再開されました。
空の便の利用者らがターミナルの出発ロビーに殺到するなどで混乱した状況となりました。
全日空と日航によると、7日の便は新千歳空港の発着便を中心に計100便以上の欠航となりました。
新千歳空港の再開の状況について。9月8日
新千歳空港の発表によりますと、9月8日より、国内線ターミナルビル、国際線ターミナルビルともに、通常通り開館されます。
【国内線ターミナルビル】
開館時間 6:20 閉館時間 25:30
【国際線ターミナルビル】
開館時間 6:00 閉館時間 21:00
しかしながら、フライトスケジュール変更、遅延便の発生によっては開館時間及び閉館時間が今後変わる場合があります。
また、各便の運航状況については、各航空会社に直接問い合わせ確認する必要があります。
http://www.new-chitose-airport.jp/ja/topics_info/20180908.html
フライト検索サイトは午前5時20分から再開します。
http://www.new-chitose-airport.jp/ja/airport/fis/
まとめ
9月6日午前3時過ぎに北海道胆振地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。
この地震によって北海道内のほぼ全世帯が停電した影響で、新千歳空港は閉鎖されました。
その後の再開の状況について、9月8日についてまとめました。
情報がアップデートされ次第更新します。