クライマックスシリーズ先発予想、カープ対巨人第2戦2018

２０１８年の日本シリーズに向けて、セントラルリーグのクライマックスシリーズファイナルステージが広島で10月17日開幕します。
今回は第二戦にフォーカスします。

この第二戦は、非常に重要です。
昨年2017年、カープはベイスターズに1勝した後で、2戦目を落とし、その後３連敗、結局悪夢の４連敗を食らって日本シリーズに出場できませんでした。

初戦の結果がどうなっているとしても、双方に重要な一戦です。

クライマックスシリーズカープと巨人の第２戦の先発予想、今季のデータ、結果を予想しました。

クライマックスシリーズ　先発予想　カープ

広島東洋カープの第一線は大瀬良大地投手で間違いありません。
では、第二戦に誰を持ってくるか？
勝ち星で並べると、ジョンソン（１１）、九里、岡田（８）野村（７）となります。
ジョンソンは第3戦にとっておくでしょう。
となると、第二戦にはこの人でしょう。

19 野村　祐輔

投打 右投右打
身長／体重 177cm／84kg
生年月日 1989年6月24日
経歴 広陵高 – 明治大
ドラフト 2011年ドラフト1位

2018年成績
20試合登板　投球回 119.1　7勝6敗　防御率　4.22

通算成績
154試合登板　投球回 941.1　65勝47敗　防御率　3.31 （7年）

2016年セントラルリーグの最多勝、そして勝率第一位投手です。
今年はやや不満が残る成績ですが、これまでの経験と実績で、この大一番にはやはり九里、岡田、中村ではなく、野村でしょう。

クライマックスシリーズ　先発予想　巨人　

＜第一候補＞

クライマックスシリーズ第二戦　先発予想　巨人　

読売ジャイアンツ
菅野　智之

投打 右投右打
身長／体重 186cm／92kg
生年月日 1989年10月11日
経歴 東海大相模高 – 東海大
ドラフト 2012年ドラフト1位

2018年成績
28試合登板　投球回 202　15勝8敗　防御率　2.14

通算成績
154試合登板　投球回 609.2　76勝41敗2S24H　防御率　2.17（６年）

2018年セントラルリーグの最多勝そして最優秀防御率勝を受賞。完投勝利１０。

満を持しての２戦目登板です。

＜第二候補＞
読売ジャイアンツ
42 山口　俊

投打 右投右打
身長／体重 187cm／97kg
生年月日 1987年7月11日
経歴 柳ヶ浦高
ドラフト 2005年高校生ドラフト1巡目

2018年成績
30試合登板　投球回 154　9勝9敗　防御率　3.68

通算成績
401試合登板　投球回 910.1　49勝54敗1S21H　防御率　3.43（13年）

2018年7月27日に、史上79人目のノーヒットノーランを達成しており、チームでは菅野投手に次ぐ勝利数です。
9月以降は抑えに回っていましたが、この短期決戦、彼の先発の可能性は高いと思われます。
また、菅野投手が2戦目に登板の際は、第３戦での山口投手の登板の可能性があります。

ただし、第一戦で抑えで使うようであれば、このステージでの先発はないでしょう。

クライマックスシリーズ　 予想　第２戦

菅野投手はマツダスタジアムではやや防御率が悪いです。
この第二戦、カープが打ち崩すでしょう。

野村投手は耐えて中継ぎまで持っていくでしょう。

2戦目もカープがとります。

まとめ

セントラルリーグのクライマックスシリーズファイナルステージが広島で10月17日開幕します。
クライマックスシリーズファイナルステージ第２戦の先発投手は、カープ野村祐輔投手、巨人菅野投手、と予想します。

この試合もカープが菅野投手を攻略、２勝を挙げて王手をかける、と予想します。

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