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経済について

Mazdaの販売台数と売上高推移について。今期営業益は? 

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Mazdaのファンの人は多いと思います。
最近のデザインはかっこいいですからね。
そこで、Mazdaの売上とその推移、今期の営業益の変化とその原因などの情報をまとめました。

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Mazdaの販売台数、売上と売上高推移

マツダの業績のこの数年のデータはこちらです。

Mazda車のGlobal販売台数 3月期
2014 1331000
2015 1397000
2016 1534000
2017 1559000
2018 1631000

Mazdaの売上高(億円)
2014 26922
2015 30339
2016 34066
2017 32144
2018 34740

Mazdaの連結営業利益(億円)
2014 1821
2015 2029
2016 2268
2017 1257
2018 1464

Mazdaの連結純利益(億円)
2014 1357
2015 1588
2016 1344
2017 938
2018 1121

出典はこちら
http://www.mazda.com/ja/investors/financial/highlight/

Mazdaの最新の営業利益について

Mazdaは2019年3月期の連結営業利益が750億円前後と前期比で、2018年3月期の1464億円から、ほぼ半減する見通しとなっております。

この営業利益の水準は、2013年3月期の539億円以来の低さとなります。
この時の理由は、東日本大震災とタイの洪水、さらに円高進行などを受けた会社の業績悪化などとされています。

今期は夏の広島の豪雨で、近隣の呉線などの鉄道や道路が被害を受けた事で従業員が通勤できなったこにより、7月に本社工場(広島市)、防府工場(山口県防府市)の操業を一時停止しました。
これによって、生産能力回復は9月となりました。この豪雨の影響で、200億円強の営業減益要因が生じたとされています。

また、豪ドル、ロシアルーブルの下落も関連しております。
1豪ドル=80円前後と想定していた84円よりも安く推移したため、輸出採算が悪化しました。

まとめ

Mazdaの売上、売上高推移、今期の見込みなどをまとめました。
広島の集中豪雨、他国の通貨安などが影響したため。収益が減ったという状況です。

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