さあ、2019年のシーズンを前に、オープン戦がスタートしました。
今年のカープはいかがでしょうか?丸選手の抜けた穴は?そして新加入選手は?
そこで、広島カープのオープン戦、2月24日対DeNAをまとめました。
広島オープン戦2月24日対DeNA、移籍の長野選手登場
(オープン戦、DeNA4-4広島=九回規定により引き分け、24日、宜野湾)
巨人にフリーエージェント移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償で広島に加入した長野久義外野手(34)が「5番・DH」で先発出場しました。
長野の第1打席は一回1死満塁。投手は石田。カウント1-2から外角低めの直球に手が出ず、見逃し三振。
そして、長野の第2打席は三回2死走者なし。カウント1-1から真ん中の直球を捉えたが、倉本の正面を突き、遊ゴロ。
この結果2打数無安打に終わり、五回に代打を送られました。
早速のアピールはなく、次回に持ち越しです。
広島オープン戦2月24日対DeNA、ドラフト一位小園登場
またこの試合では、昨年のドラフト1位・高卒ルーキー小園海斗内野手(18・報徳学園高)が四回の守備から遊撃に就きました。
この回、先頭のDeNA・戸柱のゴロを軽快にさばきました。
また、打撃では小園の第1打席は六回2死一塁。投手は今永。積極的に初球の直球を振り抜いたが、一邪飛に終わった。
そして、小園の第2打席は九回無死一塁。投手は山崎。カウント0-1から変化球を捉え、逆方向の左前にポトリと落ちる安打を記録した。
このように小園選手は初めてのオープン戦で途中出場、9回、左安打を放って2打数1安打でした。
広島オープン戦2月24日対DeNA情報
先発投手はDeNAが石田、広島は大瀬良投手でした。
広島は開幕投手最有力の大瀬良大地が先発、1回に宮崎、ソト、筒香、ロペスの4者連続安打を浴びて2失点。3回も2死から連続で長短打を浴びて3失点の結果でした。「全体的に追い込んでから甘くなってしまったので、試合勘をこれからどんどん思い出していく」とのコメントを残しました。
投手では、左腕、広島床田寛樹投手(24)がDeNAとのオープン戦初戦に2番手として登板し、3回0/3を無失点に抑えたのが収穫です。
打者では、會澤選手3安打2打点でした。
DeNA先発石田から2回に左前打を放つと、4回は中堅へ適時打。6回は2番手今永から再び左前適時打を放ち、3安打2打点と今年も強打と正捕手の座をアピールしました。
そして、メヒア選手が好調です。
DeNAとのオープン戦初戦に「6番一塁」でスタメン出場し、2打席目に左翼線へ二塁打、6回の第3打席は右へ二塁打と連続長打でした。ここまで韓国チームなどを含む対外試合全4試合で安打を放ち、打率は5割を記録しております。
今年もカープは強いです。
まとめ
広島カープオープン戦2月24日対DeNAの結果、移籍の長野選手とドラフト一位小園選手、そのほかのニュースについてまとめました。
出典
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190224/car19022412450004-n1.html