2019年のアメリカのNFL、スーパーボウル、コンバインを終えて、ついにドラフトです。
今年はどんなドラマがあるでしょうか?
NFLドラフト会議の日程と注目、オクラホマ大ハイズマン賞のQBカイラー・マレーについてまとめました。
NFLドラフト会議2019の日程
NFLドラフト会議の今年の日程ですが。 2019年 4月 25~27日にテネシー州ナッシュビルで開催されることが決まっております。
まだ1ヶ月以上ありますが、各チームの指名選手について今から話題が挙がっています。
NFLドラフト会議の注目選手、オクラホマ大ハイズマン賞のQBカイラー・マレーについて
ここで、NFLドラフト会議の注目選手、オクラホマ大ハイズマン賞のQBカイラー・マレーについてまとめます。
現在のところ、QBでは、このマレーとオハイオ州立大のドゥエイン・ハスキンズ、 デューク大のダニエル・ジョーンズなどが話題です。
他は、ペン州立大のマクソーリ-。ミズーリ大のロック、ミシシッピ州立大のフィッツジェラルド、ノースダコタ州立大のスティック、バッファロー大のジャクソンが先日のコンバインに登場していました。
マレーは、名門、オクラホマ大学で活躍し、昨年12月には大学フットボールの年間最優秀選手賞であるハイズマン・トロフィーを受賞しました。
彼は、トップレベルの二刀流選手としても有名です。オクラホマ大学の野球部に所属してセンターでプレー、3割近い打率と10本塁打の成績を上げて、2017年の6月にはすでに、大リーグのオークランド・アスレチックスにドラフトで指名されおり、契約を交わしています。
彼の中では野球で生きていく、という心算だったようですが、2018年のシーズンでの活躍で、アメフトでの活躍を確信して、今年のドラフトでの指名を待ちます。
彼の話題として取りざたされるのが、一般的なQBとしては低身長である178センチというサイズです。もちろん彼はこれを実力で補ってきたわけです。
彼を指名するチームとして名前が挙がっているのが、第1巡1位の指名権を持つ、アリゾナカーディナルスです。
ここで、このチームは昨年のドラフトで、UCLAからジョシュ・ローゼン選手を第1巡10位で獲得しております。しかし1年目の今年のチームの成績は散々でした。2018年のカーディナルスは3勝13敗、地区最下位かつカンファレンス最下位となりました。
この結果でHCウィルクスは解雇され、後任は元テキサス工科大学HCのクリフ・キングズベリーとなりました。
そしてこのキングズベリーがマーレーを高く評価しており、今回のドラフトでの指名が噂されています。
そして其の場合は、昨年入団のローゼン選手はトレードに出されることが確実で、其の場合、ドラフト順位と引き換えになり、其の引き換えの順番も注目されています。
まとめ
NFLドラフト会議の日程と注目選手、オクラホマ大ハイズマン賞のQBカイラー・マリーをまとめました。
4月のドラフトでの指名を待ちましょう。