北海道知事選が告示されました。
与党とオール野党の一騎打ちの戦いとなり、色々と話題になっています。
ここで、北海道知事選挙の投票日と候補者の争点、与党と北海道独立宣言のオール野党の一騎打ちについてまとめました。
北海道知事選挙の投票日と候補者について
北海道知事選挙は、2019年4月7日に投開票されます。
有力な候補者としては、自民党推薦の鈴木氏
推薦 鈴木 直道(38)
無(自・公・大地推)新、元夕張市長(2期)
略歴
昭和56年
3月14日 生まれ
平成11年
東京都庁 入庁
16年
法政大学法学部法律学科 卒業
20年
夕張市へ派遣
22年
内閣府地域主権戦略室 出向
22年
夕張市行政参与 就任
23年
夕張市長選挙 初当選
27年
夕張市長選挙 再選
対するのは、この方
石川 知裕氏
無新45歳
推薦:立民・国民・共産・自由・社民
元衆議院議員
石川氏は、自由党の小沢一郎代表の秘書から、民主党などの衆院議員を3期務めた経歴があります。
北海道知事選の候補者の争点について。与党と北海道独立宣言のオール野党の一騎打ち
現在リードしていると言われている鈴木氏は以下の主張です。
「国、道、市町村が一体となって課題を突破しなければならない」
「人口減少が進んで縮小する道を選ぶのか、あらゆる力を結集して活力あふれる未来をつくるかの戦いだ」
このように、国土強靱化や観光振興などを鈴木氏は訴えており、国との連携、協力を強調し訴えています。
一方、北海道独立宣言、という派手なバルーンもあげて、オール野党で「中央依存脱却」を掲げる戦法が石川氏サイドです。
脱原発やカジノ反対なども公約に掲げております。
2候補者はくっきりとしたコントラストですが、似たような感じで戦った沖縄での野党の勝利を再現というのが野党の目論見でしょう。
そして、札幌市内で開いた会合には、野党共闘で昨年の沖縄県知事選を制した玉城デニー沖縄県知事が駆け付けて、石川氏支持を呼びかけました。
北海道知事選は全国で唯一、与野党による一騎打ちの構図になっており、与党陣営も参院選を見越して気合が入っています。
毎日新聞の調査では現在与党候補の鈴木氏がリードしているとのことです。
まとめ
北海道知事選の投開票日は4月7日です。候補者は2人です。与党とオール野党の候補の一騎打ちです。
これは今後の参院選を占う意味でも興味ある選挙となりそうです。
出典
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190325/soc1903250010-n1.html
https://www.sankei.com/politics/news/190321/plt1903210044-n1.html