広島カープ菊池涼介選手2020年も残留へ。その経緯について

投稿日：2019-12-27

広島東洋カープの2019年シーズンは４位でフィニッシュ。
そして、ポスティングでメジャーリーグへの移籍を希望していた菊池涼介選手の最新情報が入りました。
これは嬉しいですね！
広島カープ菊池涼介選手2020年も残留へ。その経緯についてまとめました。

広島カープ菊池涼介選手2020年も残留へ

１２月２７日の報道によりますと、記者会見で菊池選手が残留を表明しました。

（菊池選手から報告）お久しぶりでございます。ポスティングを認めてもらってから約3週間ちょっと、残りわずかな期間となりましたが、本日カープ球団と残留の交渉をいたしまして、残留することを決めました。ファンのみなさま、来年からまたよろしくお願いいたします。

これは嬉しいですね！

広島カープ菊池涼介選手2020年も残留へ、その経緯

では、メジャーへの憧れをどう封印したのでしょうか？

（菊池選手）メジャーリーグのFA市場の動きが遅いということもあり、この状況が続くのであれば、やはり僕の思いをくんで快く出してくれたカープ球団に早く残ると伝えた方がいいな…という決断に至りました。交渉の日にちはわずかに残っていますけど、動きがそんなに活発ではないのはずっと感じていた。このままいくのであれば、早く残留を伝えたいな…という気持ちもあった。（残留を伝えたのは）本当に最近です。

メジャーリーグのFA市場の動きが遅い、決定がずれ込む、ということを嫌ったようですね。

広島カープ菊池涼介選手2020年も残留へ、佐々岡監督との関係と抱負

では、新監督との関係はどうでしょうか？

（菊池選手）まだそんなに監督と詳しい話をしていないので、どういう働きかけが一番いいのかな…と迷っているところもあります。オーナーとお話をしたときには、いろんなご注文がありましたので、それを含めて監督としっかり話を詰めて、どういうふうな方針、どういうふうに働きかければいいかを聞いて、それを実行できればいいかな…と思っています。

今後の抱負は以下のように語っています。

（菊池選手）3連覇したあと、本当にゆっくりする時間が多くて幸せな時間をあの3年間は過ごしていたのだな…と改めて思い知らされた。現実に戻って一からやり直さないといけないという気持ちになった。新たな気持ちで挑戦者として戦い抜いていきたい。